アダムスキー「テレパシー」 対訳

訳者あとがき

訳者あとがき

 

原著者ジョージ・アダムスキーは一八九一年に生まれたポーランド人で、幼時に父親につれられてアメリカヘ移住した。
本来は宇宙哲学の指導者であったが、戦時中よりUFO目撃を体験してUFO研究に専念し、戦後は別な惑星からきた異星人とのコンタクトや異星のスカウトシップ(いわゆる空飛ぶ円盤といわれる飛行物体)や大母船に乗せられて、想像を絶する光景を目撃している。
この詳細は本全集第一巻『第2惑星からの地球訪問者』に詳述してあるので参照されたい。
この一連の著書により彼は世界のUFO研究界でひじょうに有名になり、賛否をめぐる論争のまとになった。
しかしその後の惑星探査機により、われわれの太陽系の諸惑星には生命は存在しないという説が一般化するにつれて、アダムスキーは不利になった。
だがこれについては訳者や訳者の主宰する「日本GAP」の多年にわたる研究調査により、米ソ両政府とも太陽系諸惑星にすごい文明が存在することを探知しておりながら、あまりにも重大な事実なので、世界に大パニックが発生するのを恐れて極秘にしているという情報を得ている。
このことは来世紀になって明るみに出るだろう。
それはともかくとして、アダムスキーの超絶した一面は、彼の宇宙的な哲学または思想にある。
それはたんなる観念論ではなくて、自律訓練法により人間に宇宙的な能力を開発させる哲学であり、人間の真の宇宙的開眼と成長のためのティーチングといえるものである。
本書の原著書は一九五八年にアダムスキーが私家版として出したものである。
当時、テレパシーや遠隔透視などは笑い草になる時代であった。
しかし現在は超能力や奇跡発生のための開発訓練法に関する書物が書店に山積みされているし、民間の指導機関も雨後のタケノコのようにふえている。
世界は確実に進歩しているのだ。
アダムスキーの宇宙的体験なるものはあまりにも時代を先取りしていたために一般に認められなかったが、いつの世でも先覚者というものは誹謗のまとになる宿命を持つ。
だがやがて偉人としての栄光をになうのである。
たぶんアダムスキーもその一人だろう。

本書は旧「アダムスキー全集」では「テレパシー開発法」と題していたが、今回新たに改訂版を出すにあたり、『超能力開発法』と題名を変更し、訳文も平易にして読みやすくした。
本書の続編ともいうべき「生命の科学」も改訂版としてまもなく中央アート出版社より出版される予定である。
両方を熟読し、指示どおりの自律訓練法を実銭されれば素晴らしい能力開発が可能になると信ずる。

 

一九九〇年二月
訳者 久保田八郎

 


 



 


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[日本語訳] 久保田八郎 訳(中央アート出版社「超能力開発法」より)
[英語原文] TELEPATHY - THE COSMIC OR UNIVERSAL LANGUAGE by GEORGE ADAMSKI


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