太陽と惑星群の創造
ジョージ・アダムスキー
宇宙旅行の1つで宇宙船の中にいた私は、私たちのテレビと同じような、非常に大きなスクリーンで、どのようにして太陽系が創造されるのかを見せられました。
いくつかの大きな物体は、星間の宇宙空間を不規則に旅しています。そして、それらは何千年もの間そのように旅します。宇宙空間は限界がないのでこれらの物体がどれくらい遠くにまで旅するのかを知る方法はありませ:ん。
どのようにして太陽系が創造されたのかについて、私たちの科学者たちの間には多くの理論があります。ある人たちは、中心の太陽が私たちの太陽系の創造にすごくかかわりがあったと明言します。原子力委員会でさえも、イン石を分析することによって、私たちの太陽系は40億年から60億年の古さであると明言しまし:た。そして、彼らの理論に従えば、太陽系内の全ての惑星は、同時に創造されました。もしこれが本当であるなら、私たちの太陽系の全ての惑星は、同じ年齢になります。唯一の違いは、生命体が各惑星の年齢で異なるかもしれないということでしょう。というのは、ある惑星は他の惑星たちよりも早く(生命体を)産み出したであろうからです。
しかし、大きな疑問が残ります。 "太陽" はどこからやって来て、どのようにして創造されたのでしょうか?
星間の宇宙空間を不規則に旅する大きな物体たちは、宇宙空間に存在するさまざまなサイズのチリの微粒子群を中味の一部として含んでいる宇宙空間の破片から形成されました。宇宙空間のチリから作られた1つの小さな物体は、宇宙空間の中を回転しながら他のものとくっついて宇宙空間の破片を引き付けます。しまいに、それは、雪の上を転がる雪玉のように、巨大なサイズに成長します。これらの天体の成長はさまざまです。
"太陽"のケースでは、もしその天体がビリヤードのボールのように、全く滑らかに多かれ少なかれ形成されて、その中心の内部で起こるいかなる燃焼もなしに何百万年もの間宇宙空間の旅を続けるならば、それは強力な磁気のボールになります。というわけはそれが猛烈なスピードで旅をするにつれて、それは激しい摩擦を創り、ますます磁化されるようになるからです。ついに、それは原子エネルギー[力]の事実上のパワー工場になります。そして、それは電気で動くのです。
それが最大まで磁化されるようになる時、そのエネルギーはあふれ出ることを始めます。しかし、それはその天体のボディから逃げ出しません。それが限界に達するまで、それは宇宙空間を動きながらその周りに一種のガスの大気を創ることを続けます。そして、そのガスの大気は、そのボディから何百万マイルも遠くまであるかもしれません。そして、その全体の{ガスの}塊(かたまり)は、それ[ボディ]と共に回転します。
その次に、与えられた時間の期間の後で、それは、その動きを逆転させます。一例として、それが時計回りで転げ回っていても、停止して、反時計回りで転げ回るためにその姿勢を逆転させる時、宇宙空間の破片の塊と、その天体の周囲のさまざまな種類のガス類は、積み重なります。それからより重い物体は、さまざまな距離で凝固することを始めます。後にこれらは、これらの中心の天体つまり太陽によってコントロールされるそれらのそれぞれの軌道の中の惑星になるのです [訳注.アダムスキー氏は、中心の太陽が最初に創られて、その後で惑星群が創られると述べているようです] 。それから、より激しい摩擦が、太陽のボディとぶつかって引き起こされます。そして、それはその影響の縁(ふち)にまで強烈な電磁力または原子力を放射する輝く塊になります。
それらを私たちは太陽系と呼ぶのです。その太陽系の惑星群は成長を続けます。そして山脈を形成する宇宙空間の破片を見つける事によってデコボコになり、いびつになります。そして、のちに大洋となるへこみを形成するチリの微粒子群を捨てるのです。この活動は、決してストップしません。というのは、ある惑星たちがそれらのボディから物質を投げ捨てると、他の惑星たちは、それらの惑星たちが投げ捨てる物質を身に付けるからです。行きつ戻りつ、そのプロセスはますますこれらの{惑星の}ボディに影響を及ぼす中心の太陽と共に続くのです。
最終的に太陽は、その存在の中心から、その外周の表面に至るまでの非常に放射能があるものになります。そして、それは火や絶え間ない爆発で、それ自体の周りに一定の元素類を置くのです。ちょうど原子爆弾が行なうように、宇宙空間を遠い距離までかき乱すのです。もちろん、これはやがて全てのエネルギーが使い尽くされる時、終わりを持つでしょう。そして、太陽系とその内部の惑星群は、それらを創造したチリや宇宙空間の破片に戻るでしょう。
惑星群の生命体
チリのあらゆる微粒子群は、サイズにかかわらず、何らかの種類の細菌やタネを持っていますが、この細菌やタネはきわめて小さいので、顕微鏡で見つけだすことは、難しいでしょう。けれども、それはそこにあるのです。というのは、あらゆるコンディションが適切な時、その惑星はあらゆる種類の植物、昆虫の生命、微生物、鳥類、そして、人間の肉体を含む動物を、再び産み出すことができるからです。あらゆる植物、私たちが知っているすべてのものを、そのボディから生み出すのは、地球、つまりその惑星でないですか? そして、それは、私たちが今日地球で知っている生命体のためのタネや細菌が、それが行なうようにそれが再び産み出すために、地球にあらねばならなかったことを示しています。これは、あらゆる惑星でも本当です。それゆえ、私たちは「宇宙空間それ自体が形あるものを構成するその生命体に対する答えを持っている」と言うことができます。惑星が宇宙空間の破片やチリから作られたことを思い出してください。
プロセスの準備を作ること
全ての天体は惑星や太陽になりません。惑星になり、その上に住むさまざまな形あるもの、[生命体]にのちに誕生を与える、1つの天体にとって中心の内部での燃焼が起こらねばならないからです。そして、それは、圧縮のために行なわれます。ひとたびこれが起こるのならば、その惑星はガス類を凝結(ぎょうけつ)させて水にします。そして、油を分離します。というのは、熱を通じて、いわゆる脂肪物質が物質から抽出されるからです。そして、地球の空洞の内部で燃えているそのプロセスは増大します。そして、その圧力とその空洞はだんだん大きくなります。
発達のこの段階で、その惑星のボディは多かれ少なかれ多孔質の状態です。それらのより弱い場所は、熱が絶え間なくその表面にやって来て、そのボディを熱している間、水と油が流れるかもしれない水脈としての役を務めます。このように、中心から外へのさまざまな程度の熱で、それらの細菌やタネは生長し始めるのです。その圧力は、地球の表面に移動することを続けますので、地球は水滴をしたたらすことを始めます。そして、その水分は、蒸発することを始めて、ついには最初の雲が、地球の表面の上に出現します。
その水分の大部分が蒸発させられて雲へと再び創られた後に、それから、その分離[参照・創世記1・7。「大空の下にある水と、大空の上にある水との分離」]が、与えられた時間に起こるのです。そして、それは、雨として大地に戻って来ます。それから、植物といくつかの生命体が繁茂し始めるのです。
大地の表面は、処女地で、豊富なミネラルで満たされているので、植物は巨大なサイズにまで生長します。万一この植物が、生長し、成熟して、妨げるものなしに朽ちることを許されるのならば、悪臭と毒ガスは、いかなる動物の生命もその惑星で生きることを、許さないでしょう。しかし、自然は、あらゆるコンディションをバランスさせる方法を知っているのです。だから、恐竜と他の大きなハ虫類と昆虫たちが、この植物を食べるために出現したのです。
調整の期間の後、そのハ虫類は、より小さくなります。そして、動物たちと鳥類が、出現しました。今や、その惑星は、人間の居住の準備ができています。
私たち貧弱な人間にとって、知性ある存在たち[訳注.宇宙人たち]が、宇宙空間を旅行する方法をいつでも知っていたことは、理解できないように思われますが、しかし、これは本当なのです。という訳は、1つの惑星が人間の居住の準備ができる時、他の太陽系(複数)からのボランティア[志願者]たちが、人間の住民をスタートさせるためにそこに連れて行かれるからです。
他の天体たちは、すい星になります。というのは、それらの構造の弱さのために、燃焼がそれらの中心で起こる時、1つの大きな穴が、それらの表面で吹き動かされるからです。そして、それらは、ジェット[噴出]のように逃げ出すガス類で、宇宙空間の中に自らを推進させるのです。1つの惑星はやがて1つのすい星になることができますが、しかし、1つのすい星は決して1つの惑星になることができません。
地球と他の惑星たちは、私たちが火山と呼ぶ多くの出口を持っています。そして、火山は時々、過剰な圧力を解放して惑星を{惑星自体の}爆発から守り続けるのです。
すい星たちは、宇宙空間の破片をたくさん産み出します。そして、あるものたちはそれらが最終的に燃え尽きるまで何百万年もの間進み続けます。この破片の全ては、再利用されるために宇宙空間にあります。噴火している時の火山は、大地にそのたくさんの破片を堆積させます。しかし、もし小さなチリの形かガス類のどちらかで、空間の中へとそれ以上行かないのならば、ちょうどその同じ量だけが、大地に堆積します。
さて、あなたは、「 "神" は、このプランのどこに適合するのですか?」とたずねるかもしれません。あなたが "至高の存在" 、 "神" と呼ぶであろうと、他の名前で呼ぶであろうとも、あらゆる現われ[顕現]の背後には、ある性質の "偉大な英知" があるのです。
宇宙空間は、その内部でさまざまな種類の何十億もの形あるものが産まれて、生きる、広大な大洋に似ていて、形あるものたちは自らの生存のために宇宙空間を頼っています。
やがて私たちは、この知識の全てを持つでしょう。そして、私たちが宇宙空間の中へと思い切って進むにつれて、私たちはもっと多くの知識を持つでしょう。バイブルは、もし適切に学習されるのならば、たくさんの情報を私たちに与えてくれます。もちろん{バイブルの}ことば遣いは、異なっていますが・・・。しかし、私たちが人間に今授けられている学校教育と知識の全てと共に、その状況に目を向けると、それは、ほんの一筆にすぎないのです。学ぶべきことは、人間の前にさらにあるからです。
ジョージ・アダムスキ一
(訳 I.K)
CREATION OF THE SUN AND PLANETS
George Adamski
When in a ship on one of the trips I was shown on a very large-screen, similar to our television, how systems are created.
Some large bodies are traveling wild through interstellar space and travel that way for thousands of, years. As space is limitless, there is no way of knowing how far these bodies have traveled.
There are many theories among our scientists on how systems are created, some state that the central sun had much to do with the creation of our system. Even the Atomic Energy Commission stated, by analyzing meteorites, that our system is between 4 and 6 billion years old. And according to their theory all the. planets within it were created simultaneously. If this is true, then all the planets in our system are the same age, the only difference would be that form life may differ in age on each planet, for some would produce earlier than others.
But the big question remains, where did the Sun come from and how was it created?
The big bodies that travel wild through interstellar space have been formed from space debris which include the dust particles of various sizes which exist in space. One small body made of space dust, whirling through space, adheres to others and attracts space debris until it grows into an immense size, like rolling a snow ball over snow. The growth of these spheres varies. In the case of the Sun, if the sphere forms more or less like a billard ball, quite smooth and keeps on traveling' through space for millions of years without any combustion taking place within its center, it becomes a powerful magnetic ball. For. as it travels at terrific speed it creates an intense friction and becomes more and more magnetized, until it is a virtual power plant of atomic energy, which is electrical.
When it becomes magnetized to a capacity the energy begins to overflow but it does not escape from the body of the sphere. It keeps creating a sort of atmosphere of gases around it as it moves through space, until it reaches a limitation, which might be millions of miles away from its body and its whole mass whirls with it.
Then after a given period of time it reverses its motion. As an example, when it has been rolling clock-wise and stops and reverses its position to roll anti-clock-wise, the mass of space debris and the gases of various kinds surrounding the sphere pile up. Then the heavier matter starts to solidify at various distances and these later become planets in their respective orbits, controlled 'by their central sphere, or sun. Then a heavier friction is set up against the body of the sun and it becomes a glowing mass, radiating heavy electromagnetic or atomic force to the edge of its influence, which we call a solar system. The planets within its system continue. to grow and become bumpy and irregular by taking on space debris which form mountains and sluf(1) off dust particles forming indentations which later become oceans. This action never stops, for as some throw off matter from their bodies, others take on what they throw off. Back and forth the process goes on, with the central sun exerting its in fluence upon these bodies more and more.
(1) sluf --> sluff
Finally the sun becomes very radio-active from the center of its being to the surface of its circumference and it sets certain elements around itself on fire or constant explosions, Just as the atomic bombs do, agitating space for a great distance. Of course this will have an end in time when all energy is exhausted aixi the system and-the planets within it will return to dust or space debris from which they were created.
Form Life on the Planets.
All particles of dust, regardless of size, have one or another kind of germ or seed, so minute that it would be hard to find with a microscope, yet it is there, for the planet, when all conditions are right is able to reproduce vegetation of all kinds, insect life, microbes, fowl and animal, including man's body. For is it not the earth, or the planet out of whose body all vegetation and everything that we know is born? Which shows that the seed or the germ for the form life that we know on earth today, had to be in the earth for it to reproduce as it does, This is true of all. planets, so we. can say that space itself has the answer to form life of which forms are made. For remember, the planet was formed out of space debris or space dust.
The Making Ready Process.
All spheres do not become planets or suns. For a sphere to become a planet and later give birth to the various forms that live on it, combustion within the center must take place, which it does due to coml5ression. Once this takes place, the planet condenses the gases into water and separates the oil, for through heat, the so-called fatty substances are extracted from matter and the process of burning within the cavity of the earth increases and the pressure and the cavity becomes greater and greater.
At this stage of development the body of the planet is in a more or less (1) porus state and the weaker places act as veins in which the water and oil may flow while the heat is constantly coming to the surface and heating the body. Thus from the center out, with varying degrees of heat, the germs or seeds begin to germinate. As the pressure keeps moving to the surface the earth begins to sweat and the moisture begins to evaporate until the first clouds appear over the surface of the earth.
After much of the moisture has been evaporated and recreated into clouds, then the separation takes place at a given time and it comes back to earth as rain. Then vegetation and some form life begin to (2) florish.
As the surface of earth is virgin and filled with rich minerals the vegetation grows to an immense size. Should this vegetation be allowed to grow, mature and decay unhampered, the stench and poison gas would not permit any animal life to live on the planet. But nature knows how to balance all conditions, so the dinosaur and other large reptiles and insects appeared to eat the vegetation.
After a period of adjustment the reptiles became smaller and the animals and fowl appeared. Now the planet is ready for human habitation.
(1) porus --> porous
(2) florish --> flourish
To us poor mortals it seems incomprehensible that intelligent beings have always known how to travel space, but this is true. For when a planet is ready for habitation, volunteers from other systems are taken there to start the human population.
Other spheres become comets, for when a combustion takes place in their center, due to a weakness in their structure, a big opening is blown through their surface, and they propel themselves through space with the escaping gases, like a jet. A planet can in time become a comet, but a comet can never become a planet.
The earth and other planets have many outlets that we call volcanoes, that releases the excess pressure from time to time and keeps them from exploding.
The comets produce a lot of space debris and some go on for millions of years until they finally burn up. All of this debris is in space to be reused. The volcano when erupting deposits much of its debris on earth, but just as much, if not more goes into space, either in small dust forms or gases.
Now, you may ask, where does God fit into this plan? Whether you call the Supreme Being, God, or another name, there is a Great Intelligence of some nature that is back of all manifestation.
Space is like a vast ocean within which billions of forms of various kinds are born and live, depending upon space for their existence. In time we shall have all of this knowledge and more, as we venture into space. The Bible, if properly studied, gives us much information, in different phraseology of course. But as we look at the picture, with all of the schooling and knowledge that man is endowed with at present, it is but a scratch, to what is yet before him to be learned.
...... George Adamski