意識の声 No.95 より
1998年 6月号
★ 想念は物理的波動
人間の想念なるものは未発見の大量の荷電微粒子が空間を進行する超高周波の波動なのです。だからこそ遠隔地との人間同士のテレパシー現象が発生するのです。この波動は自分自身の肉体を構成する全細胞群にも影響を与えますし、また細胞は意識を持っていますから、そこで「私は健康、無限に健康、絶対健康!」と強烈な想念を起こせば、その波動をキャッチした細胞群が(厳密に言えば細胞の遺伝子群がオンになり)健康な肉体を作り上げるようになるのです。したがってミラクルワードによる反復思念も結局は科学的な現象の一端なのですが、まだ地球の科学は想念の実体を解明していませんから、反復思念法を万人に適用させるのは現段階では無理です。理解力のある人たちだけで応用可能と言えるでしょう。したがって一般人は病気の場合、何はおいても医療処置を受けて治療や延命を図るべきです。
★ 過去世理論が重要
同じ地球人であり、同じような環境で同じような教育を受けた人間同士でありながら、少数の人たちはアダムスキーの書物の内容や想念波動の実在を信じる一方、大多数の人たちは頭から無視して可視的な物のみを信じたがる相違はどこからくるのか?これこそ人間の転生の法則によるのであることはアダムスキーが講演の中で述べています。それは次のとおりです。
人間は無数の転生(生まれ変わり)を経て無数の体験を積んでいるのですが、現生涯で想念波動の実在や別な惑星の文明の存在を文句なしに信じる人は、その人が地球または別な惑星ですごした過去世において、そのような物事について「知っていた」経験があるからで、その知識の記憶を保っているからです!