久保田八郎先生について

久保田八郎先生

 久保田八郎先生はジョージ・アダムスキー氏の承認を受けて、1961年に日本GAPを設立されました。それより以前の1953年にアダムスキー氏との文通は始まり、1957年11月25日付の書簡の中では、日本GAPのリーダーとなることをアダムスキー氏とスペースブラザーズから要請されました。

 

 機関誌GAPニューズレターは1961年9月に第一号を発行して以来、年4回発行の「UFOコンタクティー」誌は、145号までを先生ご自身でほとんどを編集されてきました。

 

 久保田先生のお仕事は多忙を極め、毎月一回行われるセミナーでの解説講義や年一度行われる日本GAP総会での準備、各地の支部大会におけるご講演や海外研修旅行では率先して私たちに素晴らしい見学地を紹介して下さいました。そして多くの宇宙的な意義を教えて下さいました。

 

 超能力とUFOは社会で脚光を浴び、その都度静かに確実にGAP本来の目的の「知り合いになる運動」Get Acquainted Program (非政治、非宗教活動、理解を通じて友情を促進する)が浸透していきました。久保田先生はアダムスキー氏の著作をまとめあげて11巻の全集として出版しま した。これは世界で類を見ない偉業であります。

 

 このように46年の長きに渡って、信念と忍耐を持ってUFO問題と宇宙哲学を広く日本社会に伝えてくださった久保田先生の功績は、私達の心に深く刻まれています。