福島市に出現したUFO
相馬俊充
84年10月20日の目撃ですが、最初にUFOを発見したのは、ちょうど仕事から帰って来たときです。ゆっくり飛行しているので、カメラを持ち出してそのままオートバイで追跡しました。出来れば追いついてみたいと思いましたが、そのうちに雲の上に隠れてしまったので引き返しましたが、途中で止まってもう一度雲の方を見ると再び出てきたので、今度は距離的に近づくよりも見晴らしが良く、落ち着いて観測できる場所を探すことにしました。そしてさらに逆戻りし、小さな橋のたもとでオートバイを止め、光体を見るとゆっくり降下してきたので、写真に撮りました。写真は橋の手摺りの横にある修復前のものと思われる古い小さな石柱の上にカメラを置いて固定して撮影したものです。
地上近くに降りて来たあと、じっと静止を続けている光体を見つめているうちに、向こうもこちらを見ている。お互いに見ているようなフィーリングがわき起こってきたのでその考えを確かめるためテレパシーを送ってみることにしました。「日本語で送信しても通じるだろうか?」などとゆっくり考えている余裕はないので、とにかく伝わるように念じながら送信を続けたところ、突然に横にジグザグ飛行を始めました。ちょうど人がライトで合図を送るような飛び方です。その後、同じ高度で穏やかな旋回飛行を続けたあと背後の山にゆっくりと飛び去りました。
この目撃で一番感じたのはテレパシーの重要さでした。日頃もっとテレパシーの勉強をしておけばよかったと反省させられました。
A:ゆっくり移動
B:雲の中に一度隠れた
C:再び雲の中から出てゆっくり降下
D:テレパシーを送信後、突然水平にジグザク飛行を行った。
E:ゆっくり上昇して山の向こう側に消滅
※ テレパシーの内容:
1 「スペース・ピープルでしたらどうぞ合図を送って下さい」
2 GAPの文字を思念して送信
上記1、2を繰り返した。