投稿者 /Ka++ 日時 2002 年 4 月 25 日 23:56:58:
回答先: 画期的音響発明について 投稿者 ぽい 日時 2002 年 4 月 12 日 15:59:33:
|> お聞きしたいのですが、民放放送の多分、「世界まる見え特捜部」?かもしれません、レーザー光線に音を電送させ、レーザー照射された範囲にだけ音を飛ばすという、騒音対策に画期的なシステムについて、詳しいHPまたは雑誌等があったら教えてくださいお願いします。
検索キーが少なく探しきれません。
2つ、または、それ以上の事柄が混ざっているようです。
「騒音」と「逆位相」
「レーザ」と「伝送」(音に関する事柄)
の2つに分けて検索してはいかがでしょうか。
逆位相の音を出すスピーカは、例えば、交通量の多い駅前などで使われています。地元でも10年くらい前(もっと前?)に「騒音対策スピーカを設置しました」と掲示されていたのを覚えています。駅前にある、鳴っているのを聞いたことがないスピーカがあれば、多分それです。数十〜数百dB低減するようです。
レーザ利用について、いくつか考えつきました。
1)高精度の騒音計測のためにレーザを使う。
2)上記のスピーカを複数設置し、騒音を効率よく消す。
各センサやスピーカの配置をもとに、どのスピーカがどの音を出すかを計算させる。そのための互いの信号のやりとりにレーザを使う。
3)逆位相波に指向性を持たせる。
レーザであることからして、報道されていたのは3)のことでしょう。
特定の場所の騒音を減らすことができますから。
「環境騒音」「音響」「指向性」もキーワードになります。