投稿者 コスモス 日時 2002 年 11 月 05 日 15:28:11:
コスモスです。
10月29日から11月3日まで、千葉の幕張メッセで東京モーターショウが開かれていました。
今年は商用車関係の展示ということで、私も仕事で参加しました。
11月1日の金曜日に会社のブースで、説明員として来場者に応対しておりました。
おもに私の日頃の仕事に関係するDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルタ)やNOx触媒
についての説明をしました。
私が担当した展示の周辺には、おおまかに分けると、
・私服の人も含めてメーカー関係(又は学生)と思われる人が6割。
・大型車のユーザー(自営業者らしい人も含む)と思われる人が4割。
の人が来ました。
そのうち、質問を受けた人数は40〜50人くらいだったと思います。
メーカー系の人たちは、エンジンなどの展示の写真を黙々と撮る人が多く、質問を受けた
のは、メーカー系の人、一般のユーザーの人で半々ぐらいだったと思います。
今回のような、他の人に説明をする際に、いつも感じることですが、自分で理解していた
つもりのことでも、きちんと理解できていなかったり、相手に分かりやすく話そうとすると
意外と難しいものです。
また注意していても、相手が何を知りたがっているかよりも、自分の知識を正確に伝え
ることに捕らわれがちです。
色々な人と接する機会を得たということの他に、自分の理解度を確かめるという意味
でも良い経験をさせてもらったと思いました。
10時から夜7時まで立ちっぱなしで、途中少し休憩しましたが、腰が疲れました。
もう年なので(笑)
再来年はできるかな?