投稿者 スターダスト 日時 2004 年 2 月 22 日 16:06:45:
まぁ、本当は「自己紹介」のBBSにこの記事は
ふさわしくありませんが、話題の中にも出てきましたので
こちらに投稿します。
「聖書の暗号」は恣意的な作文、、であると
私は断定しております。
ノストラダムスのパターンと同じです。
ノストラダムスの残した詩文は極めてあいまいで、
「どうとでも取れる」ものを後世の研究者が
恣意的に解釈していって、さまざまな諸説紛々な
終末予言が流布されました。
あいまいに書かれているからこそ、適当な操作を
ほどこせば、ある程度のものは作れてしまうわけです。
ニセ予言ですね。
「聖書の暗号」も同じでして、
コンピュータを使った恣意的な操作を行うわけです。
ヘブライ文字が母音を省略することが最もあいまいさに
貢献しています。子音だらけの文字列から恣意的な
操作で文字を抽出したときに、色々なものを取り出せる
わけです。これが聖書の暗号の特質です。
同じ操作で、ラビン首相の暗殺者はデューク東郷であった
という予言も抽出可能です。
講談社の少年マガジンで話題であった「MMR」も
聖書の暗号で大活躍状態の予言を抽出できます。
嘘であっても予言として作成できるほどの
自由度を、「操作」は持っているのです。
参考:
http://bosei.cc.u-tokai.ac.jp/~haruta/code/index.html
まもなく上の貴重な文書は、なくなる予定ですので
お早めに。
ニセ予言者が横行して本当に困りますねぇ。。