投稿者 コスモス 日時 2004 年 5 月 29 日 00:30:41:
普通の書店も時々いくのですが、ほとんど立ち読みで、本を買うのは
古本屋さんの方が多いです。
出版されてから5年、10年経っても、生き残っていて、たまたま古本
屋に回ってきた本の中から、掘り出し物を探しだすのが楽しいです。
古本屋の数って、どのくらいが普通なのでしょうか?
神奈川県のロ〜カルな話で申し訳ありませんが、辻堂駅の近くで3
件、駅から少し離れて1件、それとうちのマンションの近くにBOOK
・OFFが1件あります。
私が知って居る限りでは、藤沢駅の近くにも3件くらいかな。
雑誌を置いているコンビニを数に入れないと、普通の本屋より古本
屋の方が多いはずです。
ということは古本屋巡りも当然か。何となく納得 (^^;
最近、見つけた古本で印象深いのを紹介します。
高橋佳子著 「DISCOVERY」 三宝出版
ちょっと難しい言葉が多いのですが、”止観シート”という自己
観察法が気に入って買いました。再版がでているはずです。
ジョージ・A・サイルスタッド著 松浦俊輔訳
「宇宙というネットワーク」 青土社
目次を見たら、”自己観察へ向かう自然選択”という章があり、
気に入って買いました。
石川栄輔、田中優子著 「大江戸ボランティア事情」 講談社文庫
とにかく興味深い。もし江戸時代を訪れた宇宙人がいたら、今の
日本をどう思うか話を聞きたいと思っています。
諏訪 緑 作 「玄奘西域記」 小学館
プチフラワーに連載された、玄奘(三蔵法師)の史実をベースに
したファンタジー(内容はフィクション)。
創刊から89年くらいまでは同誌を毎号読んでいたのですが、初出
が1991年3月号なので、連載は読み逃していました。
波津彬子 作 「鏡花夢幻」 白泉社文庫
泉鏡花原作の「天守物語」、「夜叉ヶ池」、「海神別荘」の漫画化
作品。どうして戯曲を読んだだけで、こんな凄いイメージが描ける
のだろうと感心しています。
この本に惹かれて原作(岩波文庫)を買いました(もちろん古本)
蛇足ですが、新刊本を全く買わないわけではありません。例えば、
伊藤和磨著 「痛みと歪みを治す健康ストレッチ」 池田書店
首、肩、腰、背中、足など、凝りや痛みのある部位別に、詳しい
図解でストレッチ方法が解説されています。
モデルの女の子もかわいいので、気に入って買いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。