投稿者 コスモス 日時 2004 年 6 月 22 日 06:42:04:
回答先: 日本の無責任教育システムについて 投稿者 water 日時 2004 年 6 月 21 日 17:12:37:
waterさん、resありがとうございます。
先の近況報告で、海風の舞さん宛のresのとおり、
現在の学校の状況に関しては、教職についている人々が解決すべき
問題とみんなが思いこんでいることが、一番の問題だと私は考えて
います。
日本に生活する人々、全員が「真剣に子どもと向き合うこと」が
大切だと思います。
|> |> ただ小学校でも同じ様なことを先生から言われたらどうしようか、
|> |> 少し心配な今日この頃です。
|> 読んでいて、少し気になる事があったので、
|> 書きます。
|> 幼稚園も小学校も文部科学省の管轄です。
|> 教育機関に勤めている
|> 教員(幼稚園でも、小学校でも)が、保護者の
|> 子ども(幼稚園児、小学生)に向かって、
|> 医者でもないのに、
|> 「・・・・障害の傾向がある」
|> というとしたら、
|> その幼稚園、小学校の対応は
|> おかしいです。
|> 「診てもらったらどうでしょうか?」
|> と保護者に言うのなら、少し
|> わかりますが。
|> 仮に、なにがしかの障害があると
|> その教員にとって考えられるとしても
|> なかなか言えないのが現状です。
|> なぜなら、医者でもないのに、
|> そんな事を言えば人権侵害の
|> 恐れがあるからです。
|> うかつに言えば、
|> 保護者とその教員の
|> 関係は悪化するだけだからです。
|> 保護者を怒らせて、
|> 自分も人間関係(保護者と担任)を
|> 悪くするだけに
|> なるからです。
|> このあたりの事が
|> いま、学校では何も対応出来ていない
|> ところがほとんどです。
|> 学校のシステムとして、
|> 何も対応できないのです。
|> 医療機関と学校が佳い意味で
|> うまく連携とれているところは
|> 全国的にもとても数が少ない
|> と思います。
|> 文部科学省も
|> いろいろ通達は出しますが、
|> 効果的な指導はなされません。
|> 責任をとらないからです。
|> どこかの国の政治家と同じです。
|> 現場も、当然変わるワケがありません。
|> 第一、そういう事に対応出来る
|> 指導力を持った教員は
|> 非常に少ないです。
|> 一部の極めて少数の教員だけが、
|> それに対応出来ているだけですs。
|> 誰も責任をとらないという
|> システムだから、
|> 長崎の佐世保のような
|> ことも起こったとも
|> 言えると考えられます。
|> 書かれていらっしゃる
|> 事の全てのポイントにいついて
|> 書いたワケではありません。
|> でも是非、読んで頂きたく
|> 書いた次第です。