投稿者 コスモス 日時 2005 年 4 月 18 日 18:38:10:
わが娘は先月で無事1年生を卒業した。
終業式の次の日、妻は担任の先生からのお便りを裏読みして、娘
がクラスの子たちとのコミニュケーションがうまくできないので
はないか、これから友だちづきあいがうまくできるのだろうか、
心配だと言い出した。
娘が寝てから2時間くらい話しただろうか?
簡単にまとめると、「友だちづきあいがうまくできるのだろうか?」ということについては、
「成長の途上にあるのだから、他の子どもと比べて時間がかかることはあるかもしれないけれど、友だちは必ずできると思う」
と私は答えた。
「人それぞれ得意、不得意があるのだから、他の子どもと娘を比
較して心配するのはやめよう」とも言った。
学校で他の子とのコミニュケーションがうまくゆかないかもしれないといっても、学校での状況を親がいちいち見に行くわけには
いかないのだから、娘に聞いてみたり、時々担任の先生に聞いてみることぐらいしかできない。
それならば、学校以外の場で他の子となかよく遊べた体験を持て
ば、自信がつくと思う。
子どもは毎日いろんな経験をするから忘れてしまうこともある。
親からみて、他の子とのコミニュケーションがうまくできたなと
思えることを後からほめてあげれば、娘の知恵として身につく。
そして学校外での経験をクラスで話せるようになれば、もっと自
信がつくと思う。学校で話してみたら?と勧めてみよう。
「そんなふうに娘の成長を助けてあげればいいのではないだろう
か」と最後にまとめました。
娘の問題というよりは妻の不安感を除くと状況でしたが、とりあ
えず妻は安心できたようでした。
子どもから見れば、大きなお世話としかいいようがないことを心
配していると思う。
それで、少しでも娘の気分を盛り上げようと、夕食後とか夜寝る
前に娘に、
「今日一番楽しかったことは何だった?」と聞き、また私が楽し
かったことも娘に話すことをはじめた。
最後までよんでいただいてありがとうございました。