投稿者 コスモス 日時 2005 年 11 月 24 日 23:45:54:
以前、運動不足解消には「歩く」ことが一番という考えにたどり着き、
「勤め先から自宅まで歩いて帰る」というの試していると紹介しました。この「歩いて帰る」は、大体月1回のペースで、4年くらい続い
ていることになります。
2時間近く歩くのですが、最近は、息が苦しくなることもなく、帰宅
後に足が疲れる具合も少なくなりました。
そこで今年は1か月に2回くらいに回数を増やしています。
体力的に余裕ができてきたので、歩くことにおまけをつけることにし
ています。
この2、3回は最近読んだ
ジェイコブ・リバーマン『近視はなおる 心と視力のメカニズム』
(日本教文社)
という本を参考にして、眼鏡を外して歩いています。
但し眼鏡を外すと一時的に目が緊張して余計に疲れますので、昼間
になるべく眼鏡を外して、目を本来の状態に戻りやすくしておきま
す。そして歩いて帰る時に眼鏡を外します。
夕方から歩き始めますので、ほとんどは暗い道です。私は裸眼では
視力が0.1くらいですので、眼鏡がないと周りはよく見えません。
但し、眼鏡を外すことによって、他の感覚が相対的に高まるようで
す。そして4つの感覚器官のバランスが一時的に良くなっていると
思われます。
反対に普段は眼鏡によって視野を限定した状態で視力を強化してい
るため、視力が制限されているのだと気が付きました。
詳しい理由は、この本を読むと判ります。
歩きながら、周囲の音(風、川の流れ、虫の音、鳥の羽音、自動車)
などを聞き分け、空間的な広がりを感じることができました。
眼鏡をかけていると、周りを注意する範囲が視覚に限定されすぎてい
るのだと思いました。
もう一つ試していることがありますが、その話は次回に書きます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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