投稿者 らむじ 日時 2001 年 3 月 24 日 00:29:45:
一昨日、出勤する途中、最寄の私鉄駅の改札
の前にある公衆電話で電話を掛けている
おばあさんとなぜか目が合いました。
その時、「カ−ドが入れへん。」と
おばあさんが私にテレカを差し出しました。
出勤途中で急いでいましたが、困っている
創造主に手を貸してあげるのは自分の
義務だといつも思っているので、
とりあえず電話機を調べてみると、
カ−ドが使えない状態なので、横の
電話機で掛けることにしました。
そこで私がカ−ドを差し込んで、
「何番に掛けるの?」と聞くと
○○−○○○というので、
「最後の番号は?」と聞くと
「わかれへん」というのです。
つまり、下四桁の最後の番号が
わからないのです。
そこで「どこへ掛けるの?」と聞くと
「タクシ−呼ぶんや。」とおばあさんが
言いました。その時私はちょっと不思議な
感じがしました。
というのは私は母と出かける時、
ときどきタクシ−を使うので、
営業所の電話番号のメモを
いつも財布にいれているのです。
そこで いつもの営業所に電話を掛けて、
この最寄の駅に来てもらえるか聞いたところ
区域がちがうので、○○−○○○1番の
営業所へ掛けてくれとのことでした。
それはおばあさんが言った番号と同じで
彼女が忘れていた最後の桁が1番だった
のです。さっそく、その番号を押して
おばあさんに受話器を渡したところへ
電車が来たのであわてて乗りました。
彼女が、タクシ−営業所とうまく話が
できたかどうかそこまで確認する時間
がなかったのでちょっと心配でしたが
多分タクシ−を呼ぶことが
できたと思います。
タクシ−を呼びたいおばあさんと
タクシ−営業所の電話番号メモを
持っている私と。
[yoshimi]さん流にいえば
意味のある偶然かなあ。
そういえば、数年前にもこんなことが
ありました。私鉄のある駅のホ−ムで
で電車を待っていると、私の横に
立っていた青年がてんかん発作を
起こし、ホ−ムに倒れてけいれんを
起こし始めたのです。
周囲の人たちは驚いたようすで
みんなたじろいだ感じでした。
しかし私は、ある理由でこの
発作を止める方法を知っていました。
ちょっと勇気がいるのですが
私は、けいれんを起こしている青年
に対して治療を施したところ
ほどなく彼は意識をとりもどしました。
そこで駆けつけてきた駅員に
「ちょっと、どこかで休ませて
あげてください」とお願いして
電車に乗りました。
てんかん発作はけいれんがひどく
なると舌が喉の奥に巻き込んで
呼吸が出来なくなるので
すばやい処置が必要です。
それにしても青年が発作の処置法
を知っている私の横で倒れたのも
不思議です。
創造主が私の勇気を試したのかな。
アダムスキ−は言っています
「貴方が私にキスをしたら
それは、創造主が創造主にキスを
したことになる」と。
そう、人間はみんな創造主の現れですね。
困っている創造主を見かけたら
勇気を持って手を貸してあげてね。