投稿者 コスモス 日時 2001 年 11 月 03 日 07:19:27:
「転生のメカニズム」を拝読しました。
T.Luckさん、shimizuさん
とにかくすごい情報を提供いただきありがとうございました。
私なりに理解できた範囲で感想を書きました。
あつかましいですが、T.Luckさんからコメントいただけるとうれしいです。
>胎児は母親のお腹の中で母親の夢を共有することによって脳を発育、発達させ
>母親の心の動きもしっかりと翻訳しています。
[夢]というのはかなり重要な意味を持っているのですね。
上の話から推測すると、胎児の脳の発達が充分進んだ時点(出生直前)では、
胎児は胎児なりの記憶を持つことができるのしょう。
「胎内でのことを憶えている」子供の話を聞いたことがあります。
>そして親子〔胎児〕の強力な波動に導かれて、新しい肉体の誕生とともに古い
>肉体の全ての体験〔全ての過去〕を刻み込んだ、緻密な波動としての魂である
>宇宙の意識は新しい肉体である新生児に出生と同時に移行します。
以前、日本GAP月例会などで久保田先生がお話されていたことは
「出生の瞬間に古い肉体から魂が新しい肉体に移行する(つまり転生する)」
と言っていたことと一致します。
但しこの発言以前には「転生は受胎時に起きる」と言っていたため、久保田
先生はわざわざ月例会の場で発言の訂正をされていました。
>その瞬間、新生児は全身に電気が流れるような強いショックを肉体内部で感じる
>のです。〔新しい肉体にスイッチが入る〕その瞬間から古い肉体〔前世〕からの
>記憶〔データ〕を引き継ぐのです。肉体内部において全ての翻訳が始まります。
ここで書かれていることは、「転生」には2段階あって、
第一段階では、魂の移行が起きる(記憶を瞬時に引き継ぐ)
第二段階では、肉体で保つことができる形に記憶を翻訳する。
ということです。
さらに私なりに解釈すると、魂の一部(全部?)は「肉体に依存しない形で記憶を
保つ」ということになります。
T.Luckの書かれている「記憶の翻訳」はコンピュータシステムに利用されて
いるデータ処理に非常に良く似ています。
T.Luckさんはコンピュータシステムに非常に詳しい方のように思われます。
記憶〔データ〕とか「波動を翻訳する」とか、それらしい表現があり、エンジニア
の私にはわかりやすい表現です。
翻訳前の「前世の記憶」(つまり肉体に依存しない形で魂に保たれている記憶)
が「夢」となって脳細胞に刻みこまれるというのは確かにその通りと思います。
「夢」を見ている時も脳の働きは通常(覚醒時)と同じであり、「夢」の体験
と実際の体験を脳は区別していない。ということは(地球の)心理学でも知られ
ていることです。
転生について段々とわかってきたような気がしました。
T.Luckさん、ありがとうございました。