投稿者 しゅう 日時 2002 年 6 月 15 日 02:03:00:
もうどれくらい考えただろう...
言葉の形がすり減りそうなくらい思考の縄跳び何度もジャンプした
『本当に大切なもの...』
「やればわかる...」そう言い聞かして
もっと肌で、もっとまごころで、
たった一つの愛、たった一つの魂、
そして、たった一つの抱擁に命を込めろ 人生のすべてをかけて
その生き方こそアートだろ。
人間の中心に棲んでいるアッタカイモノこいつだけは
今も昔も、東洋も西洋も、本質的には変わらない。
誰もが瞳から涙を流すように...。
そして、今日も世界中の街角での色んな瞳が
笑ったり泣いたり迷ったり苦しんだりしている。
でもね、ボランティアや寄付や慈善活動だけが、他人の役に立って
るわけじゃない。人にはそれぞれの役割がある。みんなが、それぞ
れ自分自身の意識の声に正直に、やるべきことを一生懸命にやれば
いい。だって幸せになるのに合格通知なんていらないのだから。
そう貴方の99%の愛と1%の閃きがあれば、あなたの半径9F以内の
見知らぬ誰かは透明な白い幸せに包まれるでしょう。こうした、
たった一つの愛に、たった一つの命を込める人がこの世界で一人で
も増えるよう、私は永遠の胸に祈っています。
たくさん愛する必要はない、一人の人を心ゆくまで愛してごらん。
その方が、『本当に大切なもの...』がわかるから。
いいかい「自分らしさ」なんてものたくさん持つ必要はない。
たった一つでいい...自分が美しいと思う行いを日常のなかで、
積み重ねてごらん。その方がよっぽど『君らしい...』からさ。
この星に微笑みを...(おわり)