思想


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投稿者 山川 祐哉 日時 2003 年 7 月 24 日 00:31:37:

「宇宙の始まりは何か?」と考える。
私が思うに始まりは何もないだろう。
あると仮定してもその始めの物質はどこから来たのか?、と思う。
でも何もないところからは何もできるわけがないし、重さが増えるというはずもない。
ということは重さがマイナス、そして存在もマイナスの物質もあるはずである。
私達が見える、触れるものはプラスで、それ以外はマイナスということになる。

例えば人が死んだとする。
魂は見えないし触れないけど存在するとするとプラスがマイナスになる。
それが幽霊の存在であると私は思う。
「幽霊を見た」と言う人は見間違いか、もしくはマイナスの物質を見たということになる。
でもマイナスの物質を見る手段がないために未だに信じられていないわけ。

もう1つ。
例えばタイムマシーンがあったとする。
私がそれに乗って過去の戻り、自分の親、例えば母を殺したとする。
でも母が死んだ事で「将来私(自分)を生む」という未来は消える。
ということは私の存在は消える。
ということは誰が母を殺したのか、となるだろう。
私が消えたら母は死なない。
ということは母は生きるわけだが、死ぬわけである。
つじつまが合わない。
つまり過去への移動、タイムスリップは不可能であると私は考える。

未来についてであるが・・
例えば私に「予知能力」があったとする。
そして「明日、風呂場で溺れて死ぬ」という未来が見えたとする。
だからその翌日、私は風呂に入らない。
つまり真実の未来は「明日、私は風呂に入らない」である。
予知をした時点で未来が変わるのである。
何が起こったとしても、未来はいくらでも変えられるだろう。
つまり予知能力はない→未来への移動も出来ない、とはならないだろうか。

これについて何か意見を頂きたい。
文句でも別の考えでも何でもいい、お願いします。


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