投稿者 コスモス 日時 2005 年 2 月 23 日 21:22:03:
回答先: 宇宙の意識とは 投稿者 /Ka++ 日時 2005 年 2 月 17 日 23:04:15:
ご参考として、ある本を紹介します。
フィールド 響きあう生命・意識・宇宙
リン・マクタガート著
野中浩一訳
私は朝日新聞の書評を読んで、この本を買ってみたのですが、
「生命の科学」「テレパシー」「宇宙哲学」を検証する事例を
紹介している書物であるといえます。
というより、アダムスキーが示した「宇宙の意識」を地球の
現在の科学的分析手法を用いて解説しよう試みていると思います。
量子力学の専門用語、概念が何度もでてきますし、いわゆる超
能力現象の特異性を示すために確率的な説明が何度もでてきて、
なじみのない人には読みにくい本かもしれません。
ただし私の様に現代科学を少しかじった人間にはうってつけの
書物と思いました。
私は、この本を読んで「宇宙に意識」について新しいイメージ、
というより希望をもらったような気がしています。
|> この説明をあまり聞いたことが無い。
|> 記憶を探ってみると、確かアダムスキーの本には、
|> 宇宙の意識とは創造物を構成するもの、または、されるもの
|> と書いてあったと思う。
|> 例えば、私は宇宙の意識により構成されていると表現できる。
|> さらに、私について述べる時は別の表現も可能である。
|> 従って、私とは宇宙の意識であり、それ以上のものである。
|> これは何にでも当てはまるでしょう。
|> そう考えるとすっきりしました。
|> 宇宙の意識というよくわからない至高のもの、
|> という曖昧な概念は無くなったからです。
|> 何より、全てはそれ以上の存在なのだとわかります。
|> すると今度は、じゃあそれって何ができるのか?に興味が湧きます。
|> 世の中いろんなことが起きてます。
|> いろんなことを感じ、考え、表現するということは、
|> 宇宙の意識が持っている主要機能だと思います。誰でもやっていますね。
|> 全ての創造物はその発現結果となるわけです。
|> 宇宙の意識とは、最も古い、強力なウイルスなのかも知れません。
|> 時や場所を超えて、創造物として、印象として、
|> あらゆるところに自身のコピーを残してゆくのです。
|> 価値あるものを後世に残すにはどうするか、
|> 残すほど価値あるものって何なのか、時々考えます。