投稿者 ドライもん 日時 2005 年 5 月 29 日 23:49:36:
いつも変わらずにあるのは、純粋で、豊かで、美しい心
もし、今この瞬間、自分がそんな気持ちでないとしたら、、、
それは自分が持ち運んでいる習慣的な想念そのもの
それに気づくのは難しいことではない
自分は今、本当に幸せなのかを考えてみればよい
幸せでない何かが自分の内側にあると感じたなら、
それは自分の習慣的な想念そのもの
大切なことは、人間のありのままの自然な姿は、
純粋で豊かで美しい、幸福の状態であるということ
これこそ普通の状態だということ
もし今、幸せであると感じていないなら、両者の違いを
徹底的に調べてみるのがよい
幸せという想念は、最初は肉体の中で感知され、その後に
心がそれに気づくのである
同じように習慣的想念も肉体の中にある
不安を感じるとき最初は胸の中にその感じが起こり
その後、心がそれに気づく
その状態が強かったり長く続いたとき、胸の中に感じられた
その感覚は習慣的なものになることもある
このようにして肉体の中に習慣的想念が形成されていく
もうひとつよくあるパターン
難しい問題、困難な事柄に取り組むとき、首筋から頭にかけて
緊張状態が起こり、この状態が長く続くので肉体中のこの
緊張状態が習慣化してしまう
もし自分の心が理想的な状態でないと思ったら、自分の体の
状態(感覚)を注意深く観察してみることです
必ずどこかに問題があります
人間は手足を自由に動かすことができるけれども、
肉体に感じられる感覚を同じようにコントロールするが
可能です
大切なことは、人間のありのままの自然な姿は、
純粋で豊かで美しい、幸福の状態であるということ
どんな状況にあっても、このことを忘れずにいるなら
、自分自身のよき観察者となるでしょう