投稿者 雨鈴 日時 2006 年 5 月 20 日 20:27:12:
新しいことを始めようとすると、疑惑が生まれる。
設計図は自分の頭の中にある。
結果は、歴史書にも自分のアルバムにもまだ載っていない。
疑惑が生まれて当然だ。
自分はこれをやれるのだろうか。
自分意外に適任者がいるかもしれない。
本当は、まったく無意味かもしれない。
こんな時は、よ〜く考えてみる。
冷静になって。胸に手を当てて。
これが本当に自分の道なのか?
自分の気持ちに嘘をつかないことだ。
最初の関門を乗り越えると、第2の疑惑が産まれる。
こんなことをしていて価値があるのだろうか。
道のりが遠くに思えて、無力感に襲われる。
通りすがりの人は誰も自分に気づいてくれない。
かつて敵であった人が、ここぞ、とばかりに非難や中傷を浴びせかけてくる。
自分をほめてくれる人は誰もいない。
感謝と賞賛を期待するなら、ここらで引き返すのが得策だ。
高価な贈り物を手渡せばいいだろう。
相手は喜んでくれるだろうし、笑顔で手を振って、感謝してくれるだろう。
もし、感謝の言葉がなく、手を振ってくれなかったらやめればよい。
文句を言われてやめてもよい。
それが賢明だ。 でも。。。
自分は何をしてるんだろう。
何をしに、ここまで歩いてきたんだろう。
向かい風に立ち向かってまで歩く道なのか?
感謝されなくても歩く道なのか?
疑惑は、いつでもつきまとう。
財産。 安住の地。 名声。
とても魅力的だ、、、
しかし、ほとんどの場合、そこに進むと反対勢力の罠に陥る。
親切で、善良そうな仲間がいる場合でもよく考えるべきだ。
こんな時は、よ〜く考えてみよう。
冷静になって。胸に手を当てて。
最初の目的は何だったのか?
思い出せ!
最初の目的は何だったのか!
自分の気持ちに反することを語るな!
自分の気持ちに反することをするな!
行く道には必ず疑惑が立ちふさがる。
疑惑に負けさえしなければ、本当の自分を発見できるだろう。
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