1957年4月5日付訳者(久保田八郎氏)宛書簡について


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投稿者 異邦人 日時 2006 年 12 月 23 日 20:09:48:

 金星・土星探訪記のn290〜n291に記述されている1957年4月5日付訳者(久保田八郎氏)宛書簡の中で、アダムスキーは日本GAP日本支部の久保田八郎氏に対して大変興味深いコメントをされています。アダムスキーは『3月3日付のお手紙と日本語版空飛ぶ円盤同乗記が無事手元に届きました。ご親切厚くお礼を申します。・・・日本民族は偉大な財産を引きついでいます。日本人のほとんどはこのことをしらないでしょうが、多くの日本人は自身の内奥にこのことを感じていると思います。』と述べているのです。

 また、UFOの謎のn210の4行目より『極東のある国々には古代における異星人の訪問に関するぼう大な知識を含んだ記録が残されている。』とアダムスキーは訪問先のタイで英語のできるタイ人に対して述べているのですが、これらの記述を通して考えられることは、この極東の日本という国には、現代の日本人が気づいていないけれども、古代からの異星人の訪問に対する偉大な遺産が残されていると指摘されているということです。そしてこの遺産がいったい何を意味するものであるのか?日本人は気づいていないということです。多くの日本人のUFO研究者は、アダムスキーが述べているこれらのコメントに対してどのように思われることでしょうか?アメリカのロズェル事件やエリア51の中ではなく、実は私たち日本人は気づいていないけれども、日本人は過去からの偉大な遺産を引き継いでいると述べているのです。このようなことを述べるアダムスキーの心と視点を私たち日本人は、いったい理解することができるまでしょうか?
 
 アダムスキーの述べている断片的にコメントの中に普通であれば読み過ごしてしまう記述に意識を止めて考え見ると、日本人は、気づいていない事柄が大きく、本当の真実に対して無知のままに留まっているということになると思います。アダムスキーは一度も日本に来日したことがないにも関わらず、何故にこのようなコメントを述べるのでしょうか?私には、アダムスキーがチベットに留学して仏教を学んだという若い時代ということ。またアダムスキーが体験したことがインドGAPのマイトラ博士によってインドの宗教経典の中にも同様な体験が残されていることなど、過去の東洋文化圏の中の本当の真実とは、現代の日本人が学校の教科書の世界で教えられていることとは、まったく違うということではないでしょうか?現在でも私たち日本人は、その偉大な遺産に気づいていないということなのです。異星人や天界人とのコンタクトの事件は、実は過去の経典世界の中にその事実が残されているのではないでしょうか?


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