投稿者 やまと 日時 2007 年 4 月 18 日 08:24:43:
回答先: Re: 火星探査と第三の選択と日本の学校教育 投稿者 異邦人 日時 2004 年 3 月 21 日 12:38:03:
|> |>そしてそのそような宇宙飛行士の価値観・世界観はその国の社会体制を変革してしまう力を秘めているものと深く理解するゆえんに、国家がその社会体制の維持のために、宇宙開発の問題を統制してくるというXーファイルのドラマは、アメリカの宇宙開発と社会体制の問題を扱ったテーマとして考えることができるが、私たちにとって、この宇宙開発と社会体制の問題は、日本社会にはそのような問題意識そのものがないゆえに、この問題を社会教育との関係性について論じる人々も少ないのかもしれない。
|> 今回、アメリカの火星探査機のオポチュニティーが火星の地表に降りて様々な情報を地球に送ってきているが、その出来事を見て以前、第三の選択と言うイギリスのサイエンスリポートの中で同じように火星探査の情報が、すでに早い時期よりアメリカとロシアに送られてきており、その中で火星の真実の姿とは、火星には、水も酸素も存在しており、その火星の地表面に地面の中を動く生き物の様子が捉えられているビデオを見た記憶があるが、そのサイエンスリポートの中で国家や政府機関が宇宙や惑星の真実の情報を隠蔽していると言う指摘がなされていた。つまり、宇宙開発の中で得られている情報は国家機密である側面が強く、社会体制の維持の問題で真実は公表されない側面もあるということである。そして今回、アメリカの火星探査機の報道を見てこの第三の選択の中で述べられている内容を思い出してしまった。そして火星の真実の姿と言われるものは、日本の教育テレビでそのまま報道されるような内容なのだろうか?とふと疑問に思ってしまったのである。日本の学校教育の中では、アメリカが発表する情報をそのまま流すことになる。そしてその情報が日本の公的教育機関によって公的に流されてゆく。つまりその情報に基づいて学校の教科書が造られてゆくのである。そしてそこで造られる日本の教科書は、大きな眼で見つめてゆくと、アメリカ政府の情報操作によって日本人の宇宙に対する意識がコントロールされてしまうと言う側面を日本の学校教育の体制が持っているということである。日本で学校教育を受けた人ほど、そのような傾向を持つようになってゆく。火星には生命は存在しないと。
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