投稿者 雨鈴 日時 2007 年 5 月 11 日 20:38:43:
信念を持つというのは、自分自身に対して自信を持つことでもあるけれども、
一歩間違えれば自信過剰になることもある。
自信過剰であっても良い結果を生むことはあるけれども、反対に失敗も多い。
自信過剰とは欠点だらけの信念のようなものかもしれない。
うまくいかなかったり、失敗したり、他人から批判されれば簡単に鼻先をへし折られてしまう。
謙虚さは必要だけれども、自分に自信がなければ信念も存在しないと思う。
如何にしたら信念をもてるのか?
逆に言えば信念をもてない理由は何か?
考察はここからスタートする。
振り返って自分の人生が世俗的なものだとしたら、自分は世俗的な人間だと思うだろう。
他人を見てるときと同じように。
でも人生には長い間にいろいろなことが起こる。
裏切りと友情、傷つけ傷つけられ、裁き裁かれる。
善人に見える人もいるし、悪人に見える人もいる。
でも人生の一局面の瞬間的な断片を見て、いったいその人の何がわかるのだろう?
たぶん、その判断がすべての歯車を軋ませている。
「人間は自分が考えたとおりの者になる」と誰かが言った。
信念は、他人や自分その他諸々のものに対して、自分が築いてきた価値観と密接に関連している。
ブラザーズは信念の大切さを語ったけれども、実際に地球に飛来して詳しい観察や分析をする。
・・・バランスということの大切さを考えさせられる。
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