電気石


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投稿者 コスモス 日時 1999 年 10 月 22 日 07:38:43:

回答先: トランス思考のお薦め 投稿者 瑠璃 日時 1999 年 10 月 19 日 21:00:44:

コスモスです。

 異星訪問奇談(エトワス出版)の中で
 「....宇宙人は大量の電気石を採集している.... あれは面白い石でして、
 柱状の結晶になるのですが、温めると両側にプラスとマイナスの磁極が
 できて電気を発生するという特殊な石です。.....」
と春川氏(秋山氏)が語っています。

この石はコンデンサ(磁気コンデンサ)というべきものなのでしょうか?
「プラスとマイナスの磁極」という表現も不思議な言い回しですが。。。

瑠璃さん、どうもすみません。
以下の部分をよんでたら、急に「異星訪問奇談」を読みたくなって、
上の文章を見てしまいました。
「電気石」なんて、ぜんぜん憶えていなかたんですけど。。。


|> 電気エネルギーは貯めることができない。そのため素子の効率を上げたり、システムの効率化を謀る。揚水システムなどもその良い例だ。
|> 簡単にするために、直流回路で考えてみよう。電池とランプが接続されている。これが世界である。
|> 電池内部のエネルギーを光エネルギーに変換している。このとき電池のエネルギーは確実に無くなるし、光エネルギーは役に立つが原理がわからないので取り戻せない。
|> つまり、ある程度制御できるエネルギーを全く制御できないエネルギーに換えている。火力、水力、原子力、どれをとっても同じことだ。地球上の限られた資源を使い切ったら、他の惑星の資源開拓(侵略)をすることになる。一直線にこの方向へ向かっている。我々がするべきことは他の直線に乗り換える事ではない。「別の角度を向く」ことが必要なのである。
|> "貯める"あるいは"貯まっているものを使う"という発想はコンデンサ思考の現れである。

|> 言葉からも面白いことがわかる。
|> 「電池」はあるが「磁池」はない。漢字変換してもでてこない言葉の1つだ。
|> 電池はエネルギーを不自然に閉じこめたものである。その時間的過渡現象を利用したもの、これが電気である。しかし不思議だ。自然の水循環(流れ)の一部が「池」とすると、「電池」は名前として不適当なはずだ。流したまま貯めることはできないからだ。電気が発見されてから数世紀間、「電池」は苦心惨憺してつくった言葉といえる。
|> もう一つ。
|> 「電流」はあるが「磁流」はない。同様に漢字変換してもでてこない。
|> 学問では電気や磁気の理論はすばらしく対称的につくられている。ほとんど同じ様な数式ばかり並んでいる。でもなぜ「磁流」という言葉はないのだろうか。学生の方は試しに教授に聞いてみると良い。みんな逃げて行くから。(笑)
|> さて、実際のところどうなのだろう。
|> 「池」と「流」という概念は今のところ矛盾していることが漠然とわかる。
|> それが言葉通り「池」と「流」の意味を持つとき、新たな事実が浮かび上がってくるはずだ。
|> 原動力・生命力の「流」が通過するところが「池」すなわち生物である。





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