投稿者 瑠璃 日時 1999 年 12 月 10 日 19:00:35:
説明がヘタなので、もう一回レス。
磁石は外と中に磁力線をつくります。
外の磁力線と中の磁力線。
(これってクラインの瓶みたいですよね。)
スターダスト様は中の磁力線に対して極を考えているのでしょう。
磁気モータは複数の磁石を使うと言われています。
だから私は次のように考えます。
複数の磁石が相互作用を起こすのは外の磁力線の影響である。
外の磁力線に対して極を名付ける必要がある。
初めに極があるのではありません。
そう考えるとNS極という二元的考えから先に進めなくなります。
初めに力線があります。
力線をたどっていきましょう。
力線の両端は磁石の表面につながっています。
力線には向きがあるので、向きを示すために磁石表面に極名をつけてみましょう。
力線ベクトルの始点をN、終点をSとします。
結果、力線はNとSをつなげている、と表現できます。
※※※"両端"は1つの磁石の両先端とは限りません。
※※※磁石AのNと、磁石BのSという可能性もある事に注意。
ここで話の流れを追ってみましょう。
「バーグの馬蹄形磁石の図」
直感から馬蹄形磁石に極名を付けました。
「磁気学の基礎から考える」
過去の法則から同じ結果を引き出せるかどうか試しました。
既存のものと矛盾が生じる部分があります。
忍耐が必要です。
ここで「矛盾=考える必要は無い」と思うと先に進めません。
既存科学が絶対ではない事を知りましょう。
私達は古い概念に慣れています。
だからといって、新たなものを無視して良いとは言えないのです。
"既存科学による結果"と
"新たに引き出した結果"は
どちらも同等に扱う必要があるということです。
では、どちらが自然の採用していることなのか?
もしくは、場合によるのか?
実験をすればわかることです。
「方位磁針での実験」
磁力に絶対的に差がある場合の実験です。
既存科学で教えられている通りの結果が出ます。
「2つの馬蹄形磁石の実験」
磁力に絶対的な差はありません。
部分的に見ると、相対的に磁力の差があります。
既存科学による結果が得られます。
直感から得られた結果も得られます。
場合によります。
スターダスト様は、私が次に述べることのコアとなる部分を見事疑問にしています。
|>4つのブロックにNやSをあてがうのは不自然なような気がしております。はて?
質問。
"不自然"な場合、バーグの図はどのように説明できますか?
4つのブロックにNやSをあてがっても自然に見える(2つの)磁石配置はありますか?
「極性再考察」
次の文書では、実験からわかったことをまとめます。
実験などの補足説明図の掲載を管理者に依頼したので、掲載され次第続きを書きます。
問題。
導線の両端にそれぞれ10[V]、5[V]の電位を与えました。
電流は流れますか?