磁力線のつながり方


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投稿者 瑠璃 日時 2000 年 1 月 11 日 19:11:58:

回答先: 一体何なのY2K 投稿者 瑠璃 日時 2000 年 1 月 11 日 19:10:40:

棒磁石があります。
左端がN極、右端がS極だとします。

磁力が現れない真ん中の部分をXと名付けます。
また、次のように表記することにします。
・磁石aのN極 =aN
・磁石aの真ん中=aX
・磁石aのS極 =aS
・磁石bのN極 =bN
・磁石bの真ん中=bX
・磁石bのS極 =bS

以下について磁石内外の磁力線を描いてみてください。

(1)1つの磁石について

(2)2つの磁石を使って

@aNとbSを近づけたとき
(aSとbN)

AaNとbSをくっつけたとき
(aSとbN)

BaNとbNを近づけたとき
(aSとbS)

CaNとbNをくっつけたとき
(aSとbS)

DaNとbXを近づけたとき
(aSとbX)
(bNとaX)
(bSとaX)

EaNとbXをくっつけたとき
(aSとbX)
(bNとaX)
(bSとaX)

DとEはあまり実験するパターンではないですね。
馬蹄形を使う意味はここに隠されています。

今回はNとSの中間にあるXで実験しましたが、
NとXの中間や、SとXの中間で実験してもかまいません。
強いNは弱いNと、強いSは弱いSとくっつくのですから。

磁石は習慣的にN側とS側に分けて考えるでしょうが、
磁力の強い側と弱い側に分けて考えるとどうなるでしょうか。




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