物質は全て分子レベルで磁界を発生させています。


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投稿者 コスモス 日時 2000 年 2 月 12 日 11:11:08:

回答先: Re: ”挑発”が効いてきたようですね 投稿者 モンゴロイド 日時 2000 年 2 月 08 日 06:07:26:

モンゴロイドさんへ、
あなたの主張を封じ込めようという考えは毛頭ない
ことを、まずことわっておいてからコメントします。


|> コスモスさんへ。

|> 挑発に乗つて、つい書いてしまいました。
|> コンデンサーは、電圧をかけなくなると
|> 時間の経過と共に電荷は低下しますね

 地球製のコンデンサーは化学的な仕組みによって
プラス極とマイナス極の間の電位差を維持していま
す。この場合、力ずくで電気を蓄えていますので、
「力ずく」のエネルギーが段々と熱に変わってしま
い蓄えがなくなってしまいます。

|> また、コイルは電流を遮断すると
|> その時点で、磁界は消えてしまいます。

 電界の変化(または電子の運動)によって磁界
(誘磁界)が生じる現象ですね。

|> しかし、磁石はそこに有るだけなのに
|> 周囲に磁界を作り続ける事が出来ますね

 電子のスピン(素粒子の性質と言いますか、
例えて言うと独楽の回転みたいな性質)の為
に、電界がある周期で変化するため磁界が生じ
磁石は磁界を作り出します。

物質は全て分子レベルの磁界を発生させている
のです。但し普通の物質では、そのミニ磁界の
向きがバラバラなので、S極N極が打ち消しあ
ってしまって、磁力を持っていない様に見える
のです。
(当然、生物にも当てはまります)

|> はたして、この三者は同じものなので
|> しょうか?

 現象としては、現在の電磁気学の理論で根本
は同じ(電子の作用)であると説明できます。


以下は蛇足ですが。。。

 磁力を応用したフォースフィールドが特別な
力でないことは上のことからも明らかです。

 何らかの電気的(あるいは機械的仕組み又は
意志の力)によって、物質内の電子に働きかけ
れば、磁界を発生させたり、消したりできるの
です。

 間違いはないと思いますが、なにせ20年前に
習ったことなので、(^^;)



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