Re: コシヒカリ


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投稿者 スターダスト 日時 2000 年 2 月 19 日 20:16:05:

回答先: Re: コシヒカリ 投稿者 ドライもん 日時 2000 年 2 月 18 日 22:07:09:

|> 心が荷電粒子っていうことは頭の近くに磁石をもってくると
|> イメージが変わるってことでしょうか?

|> その辺のところも、今後考えていかなければなりませんね。

壱。
水素分子のように、陰と陽の電荷が
中和されている荷電ならば
磁場によって偏向をうけることは
まず、大丈夫そうですが、、、


|> 「心を構成しているものが荷電粒子」
|> イメージの部分は物質的なものとは異なると考えていて、
|> イメージと物質との接点を探していたのですが、鋭い質問に困って
|> います。

弐。
私見を書いておきます。

最初のたとえ。
脳細胞は、原子の巨大な集団ですが
たんなる集まりではありません。
その【構成】に意味があるからです。
全ての原子がしかるべく位置を与えられ
機能をわりふられています。
このように、ある種の【構成】は
その【構成要素】によって表現されている
一種のイデアです。
このイデアは、本来【因の領域】に属しています。

別表現をしてみましょう。
【構成要素】の原子には重さが在りますが
【構成】には重さがありません。
死んだ脳の重さと、無くなる前の脳の重さは
同じです。
しかし、死んだ脳に、もはや
美しい活動をする【構成】たりえません。

もちろん脳の生きた活動、すなわち【構成】は
【構成要素】すなわち原子なくして存在を許されません。

純粋なイデアとして、みずからを存在させしむるイデアは
「宇宙の意識」だけです。
名称、「エホバ」の原義も、みずからを存在させしむる、
意味だと聞いたことがあります。

この宇宙では
他のイデアは、物質によって表現されなければいけません。
肉体から独立した【霊体】など、この宇宙にはありません。

物質によって、【構成】されるのが、心です。
心は、物質にささえられ存在します。
物質は、宇宙の意識にささえられます。
そして
宇宙の意識は、心によって、認識され表現されます。
この3すくみの構造は
アダムスキー著「宇宙哲学」に書いてあります。

2番目のたとえ。
水素分子は、水素原子2個がつながった表現です。
単に、2個の水素原子ではありません。
より高度な表現です。

3番目のたとえ。
メモ紙の上に、鉛筆で、3つの点を、書きます。
そこに「3角形だ!」と意味を見出すのは、
そして、実際にありもしない三角形を大脳のなかで
認識するのは人間の心です。
これもイデアです。本来、【因】の領域に属します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
つたないたとえですが、
良いモデルになっていれば幸いです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

なお、上で、「本来」因の領域に属する、と言っています。
家を建てるとき、設計図が頭に浮かびますが、
これも因の領域の存在です。テキスト「生命の科学」参照。
しかし、我々の設計図は、ときおり
我欲にまみれて、宇宙の美から離れてしまうことも
あります。

我々は、「宇宙の根元たる意識」から離れて久しくなりました。
戻りたいものです。
「父の家」に。



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