投稿者 瑠璃 日時 2000 年 5 月 22 日 23:05:31:
/*−−−−−メモ5月21日
この文書は5月20日に書いたものである。
訂正はされていない。
−−−−−*/
今回はさらに厳密にわかったことを書く。
前回の曖昧なところが明確に解けた。
まず「9.1」体系の数と私達の10進表記を表にする。
見やすさのため"."は"・"と置き換えた。(表のみ)
1 − 1
2 − 2
3 − 3
4 − 4
5 − 5
6 − 6
7 − 7
8 − 8
9 − 9 ←9の倍数
9・ 1 − 10
9・ 2 − 11
9・ 3 − 12
9・ 4 − 13
9・ 5 − 14
9・ 6 − 15
9・ 7 − 16
9・ 8 − 17
9・ 9 − 18 ←9の倍数
18・ 1 − 19
18・ 2 − 20
18・ 3 − 21
18・ 4 − 22
18・ 5 − 23
18・ 6 − 24
18・ 7 − 25
18・ 8 − 26
18・ 9 − 27 ←9の倍数
18・10 − 28
18・11 − 29
18・12 − 30
18・13 − 31
18・14 − 32
18・15 − 33
18・16 − 34
18・17 − 35
18・18 − 36 ←9の倍数
「18.10」〜「18.18」は私の考えた便宜的な簡易記法であり、
より厳密に書けば次のようになる。
あくまで「9.1」体系には零を使わない。
18・(9・1) − 28
18・(9・2) − 29
18・(9・3) − 30
18・(9・4) − 31
18・(9・5) − 32
18・(9・6) − 33
18・(9・7) − 34
18・(9・8) − 35
18・(9・9) − 36 ←9の倍数
数体系はこのように階層構造をつくっている。
カッコ内は下の階層における表記である。
一段上の階層になるとカッコ内のことは詳しく記述しなくても良い。(簡易記法で良い)
10〜18と書いたのは今まで理解していなかったからで、実は書いていて気が付いた。
だから"便宜的"なのね。地球固有の発想から切り替えるのはすぐには無理だってこと。
私が段階を踏む上で便宜的表記は必要でした。
しかし、これで明確になった。
例えば、
27・26
を厳密に表記すると、
27・(18・8)
となる。
いくつかやってみるとわかるが、カッコは2重にはならない。
間違いの例。
36・28
を書き換えて、
36・(18・(9・1))
これは間違い。
18の次の9の倍数は27なので、
正しくは、
36・(27・1)
と表記すべきだ。
?
では、この文書を書く動機となった事を話そう。
スカリーの本を読み返して、
円盤の寸法は確実に9で割り切れるのだ!!
と閃いた。
それは地球の10進法が彼らの数概念の一部だからだ。
それで上記のことが全て判明したのだ。
お気づきの事と思うが、上の表には「9の倍数」というチェックがある。
抜き出して表にしてみよう。
9 − 9
9・ 9 − 18
18・ 9 − 27
18・(9・9) − 36
9で割ると、それぞれ
1 − 1
1・ 1 − 2
2・ 1 − 3
2・(1・1) − 4
どちらの表記でも9で割り切れることがわかる。
彼らが「9.1」体系の9の倍数を使って円盤を設計すれば、
地球の10進法でも9の倍数となるのだ。
割り切れない場合の例1。
9・1 → 1・×あまり1 (零は使わないので商は×で表記している)
割り切れない場合の例2。
18・10 → 2・1あまり1
厳密には、
18・(9・1) → 2・(1・×あまり1)
実際には"×"記号は零の代わりに使っているだけなので、計算不能とするべき。
この9の倍数というのは円盤を測った結果である。
スカリーの本に書いてあるのは、
1機目
直径 − 99.9フィート − 約30メートル
船室の高さ − 72インチ − 約1.8メートル
2機目
直径 − 72フィート − 約22メートル
3機目
直径 − 36フィート − 約11メートル
このようにインチ・フィート法での結果である。
どうやらフィート法は相当な昔からあるものらしい。
起源を調べると何かわかるかも知れない。
日本では主にメートル法を使っている。
11という素数が出てくるように9の倍数でもなんでもない。
しかし、こんな考え方もある。
1メートルは地球の子午線の4万分の1を基準にしている。
だから、飛来した惑星の子午線の4万分の1を単位1メートルとする必要があるのではないか?
例えば金星の円盤は、金星の単位1メートルで測れば9の倍数になるかもしれないのだ。
なぜ9の倍数なのかはわからない。
これ以上は技術無くしては話せないことだ。
あまり立ち入ると数秘術になってしまい意味が無くなる。
でも、そこには生命や宇宙の構造と関係する鍵が隠されていると思う。