投稿者 瑠璃 日時 2000 年 5 月 23 日 23:01:18:
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5月21日作成
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前回までに述べたことが1カ所だけ間違っていた。
繰り上がりの規則だ。
正確に9の倍数を使う必要があった。
零は使わないので次のように表記を変える事が必要である。
それぞれの繰り上がりは次のようになる。
矢印は計算過程を示す
9・9
9・(9・1) → (9・9)・1 → 18・1
18・2
18・3
18・9
18・(9・1) → (18・9)・1 → 27・1
27・2
27・3
前回は18.18の次が36.1だと書いたが間違いだった。
9の倍数で18の次は27なので、18.9の次が27.1となる。
そして、27.9の次が36.1だ。
(実はこれ、前回で指摘していたことだった。)
18.9の次が18.10とした時点で正確に理解していなかったとわかる。
また、カッコは計算時にだけ必要なことがわかるだろう。
今回の訂正はたいして重要な事ではない。
重要なのは前回までに述べた考え方であり、彼らの思想そのものである。
全体を通じて正確に理解できるまでの過程がよくわかると思う。
***訂正した数表***
9.1体系 − 10進法
1 − 1
2 − 2
3 − 3
4 − 4
5 − 5
6 − 6
7 − 7
8 − 8
9 − 9
9・1 − 10
9・2 − 11
9・3 − 12
9・4 − 13
9・5 − 14
9・6 − 15
9・7 − 16
9・8 − 17
9・9 − 18
18・1 − 19
18・2 − 20
18・3 − 21
18・4 − 22
18・5 − 23
18・6 − 24
18・7 − 25
18・8 − 26
18・9 − 27
27・1 − 28
27・2 − 29
27・3 − 30
27・4 − 31
27・5 − 32
27・6 − 33
27・7 − 34
27・8 − 35
27・9 − 36
36・1 − 37
36・2 − 38
36・3 − 39
36・4 − 40
36・5 − 41
36・6 − 42
36・7 − 43
36・8 − 44
36・9 − 45
45・1 − 46
(これが永遠に続く)
***付記***
私がこの内容を考えて3週間経つ。
今回も結局、円盤の「9の倍数」体系と関係していると考えるに至った。
それは、このHPに最初に載せた情報である「9の倍数で描く円盤の図」と同じ事だった。
彼らはいわば9進法を使い、記法がちょっと地球のものとは違っている。
スカリーの本には「9の倍数体系」と書かれている。
しかし、この方法が優れているわけではない。
「1、2、3、いっぱい」と数える方法もある。
その地域の文化があるのだ。優劣をつける意味はない。
異星の数学についても同様だ。
話すのに「無限」「永遠」「存在」という言葉を使った。
それぞれ「9.1」体系の表記から浮かんだ印象だ。
ここは彼らの思想と直結していると思う。伝えたいのはこれなんです。
印象から数論を、数論から印象を。どちらでもかまいません。
メッセージの込められた「それ」を感じて欲しいんです。
異星人であれアダムスキーであれ久保田氏であれ、
誰の言葉であれ意味を考えずして単純に信じ込んではならない。
ニューズレターno.2の3頁に「地球の数学上の概念は誤っている」と書かれているが、
これは誤解を招く書き方だ。別に数学自体は間違っていない。
地球の数学は異星のそれと同等か、または、それ以上の概念が確立されている。
それほどまでに精密につくられている。
言いたいのは「1+1=3」で示される原因と結果の法則のことであり、
「結果から結果を導き出すという方法が間違いだ」と指摘しているのだ。
これは数学ではなく、科学の方法だ。
このような記述は以後、より正確に描写されているだろう。
私は久保田氏の文章を多く読んではいないので、これ以上の判断は不可能。
このような題材を扱うのはちょっと気が引けた。
内容は純粋な数論であり、興味がある人しか面白くないのである。
ネット上に載せるにはあまりにもつまらない内容だ。
今回は敢えて間違いを訂正していったが、これは他人にとっては読みにくい部類にはいる。
何が正確か捉えにくい為に、非常に不鮮明なイメージとなっている。
この内容は簡潔にまとめ直すつもり。
ちょっと失敗&反省。
管理者様へ
こんな面白くもない内容で容量を埋めてしまってスミマセン。m(_ _)m