想念ループ


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投稿者 瑠璃 日時 2000 年 5 月 23 日 23:02:46:

以前C.Ito様が書かれた「想念の伝わり方」を突然思いだした。
やっとわかった。
これって情報ループを使った分散システムと同じだったんですね。
パソコンで言えばLANですか。

端末A、端末B、端末Cがあって、
それらが1つのバスでつながっている。
バスの制御は中央処理装置が行う。
端末が人間を示し、中央処理装置は生命力(?)を示します。
端末Aが端末Bに情報を送信します。
これが想念伝達。
勿論、情報の行く先などは中央が処理します。
このとき端末Cにも情報が行っていますが、
Cが必要無かったり、C宛で無い場合は無視します。

このようにコンピュータシステムに置き換えるとわかりやすい。
問題はやっぱり距離ですね。
どんなバスを使っているのか?
電気ではないし、光でもない。
いったい何だろーね?

まあ、結局わからないのではありますが、ひとつだけ収穫。
私は「多次元球面」というものが全くイメージできませんでした。
だからその意見を「面白い」というのも、「立派なモデルだ」というのも、私には???でした。
なぜなら、多次元でない上記の例でも、
"バスの種類によっては距離に関係ない情報伝達が可能"だからです。

ん?よく考えたらC.Ito様のアイデアは多次元を使わなくても良いのでは?
地震波が震源から反対の所に来るという話は、
水を入れた風船をつつく場合と同じですよね。
これはただの(3次元の)球でも良いことになります。
すると、風船の素材とか水の成分とかが問題になってきます。

C.Ito様の「想念が伝わるのが…略…多次元球面だとすると」は
その前の文章から飛躍していますが、そこにおそらく
4次元図形などの「重畳」の概念が入り込んでいると考えました。
これでも随分専門的な抽象概念です。
相対論などは日常感覚から外れた言語で記述されていますが、
こと想念という問題に限っては、日常感覚による具体的イメージが答えを出すと思います。
私達はこの宇宙に生きているのだから、この宇宙のことを、つまり、
どのとうなバスを使っているのか?、風船の素材は何か?、水の成分は何か?
などを考える方がわかりやすいのではないでしょうか。
構造が複雑なのではなくて、成分がわからないだけと思います。
情報ではなく、その伝達経路の性質を調べる必要があると感じます。

想念が1800京光年の距離を伝達するのに3秒かかるそうですが、これを考えると、銀河系内では「瞬時に伝わる」と言っても間違いではないでしょう。
しかし「瞬時に伝わる」とか「膨大な距離でも減衰しない」というとき、
「瞬時」と「膨大な距離」は宇宙において有限なのです。
「瞬時=零」「膨大な=無限」という認識を少し変えてみるだけで十分だと私は思います。


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