投稿者 松本 日時 2000 年 9 月 15 日 13:12:58:
回答先: Re: 時の刻印された羊 投稿者 松本 日時 2000 年 9 月 15 日 10:42:38:
補足です。
「意識に関する諸説」
その前に驚異に満ちた脳の世界。
・脳の高速モノレール
ぎっしりと並ぶ細いレール「微小管」の上を
巨大な物体「ミトコンドリア」が走っていく−。
写真は脳のニューロンの”触手”である軸索
の内部の様子。
ニューロンの本体はつねに軸索の先端へと
必要な物質を供給し、不要なものを回収して
いる。
そのため、軸索の内部を走る多数の微小管
の上をさまざまな物質がたえず行き交っている。
エネルギーを作るミトコンドリア、隣の
ニューロンへ信号を伝えるための神経伝達物質
・・・。
それらは小さな”モーター分子”に抱えられ、
この微小レールの上を飛ぶように移動している。
(モーター分子の全長は100ナノメートルに
満たない)
;最新科学論シリーズ「最新脳科学」心と意識
のハード・プロブレムより
1.多文書理論;ダニエル・デネット
・われわれの「自己」という感覚は幻想であり、
「意識」は内的世界−脳内で互いに競い合って
いるさまざまな皮質領域のダーウィン的戦いの
世界−が生み出す結果にすぎない。
われわれが自分自身だと思い込んでいる”私”
なるものは単なる想像上のもの、虚像の自己で
あり、実在ではない。
2.時空理論;ヴォルフ・ジンガー
・脳細胞がタイミングを合わせて発火放電する
ときに心の活動が生まれる。
3.量子脳理論;スチュアート・ハメロフ
・1万個のニューロンで起こる”量子干渉”が
あなたの意識だ!
4.多重構造理論;澤口俊之
・精神活動はワーキング・メモリにある。
5.非線形脳理論;アルウィン・スコット
・”非線形の階段”の昇り降りが意識を生み出す。
6.カオス脳理論;津田一郎
・カオスこそが大量の情報を記憶し、それらの
複雑な処理を行うための脳の重要なルールである。
7.ソマティック・マーカー仮説:アントニオ・
ダマシオ
・”内蔵感覚”が思考を制御する。
「心はなぜ進化するのか」;
A.G.ケアンズ・スミスより
8.ハイパーニューロン;
ロバート・サッチャーとロイ・ジョン
9.スタップ−ハイゼンベルクの描像
・宇宙は単一の全体である。