個人的な話


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投稿者 らむじ 日時 2000 年 12 月 11 日 21:55:29:

 yosimiさんへ
わたしは、七才のときに父親をなくしました。父はわたしを大変可愛がってくれて、いつもひざの上にわたしを乗せてご飯をたべさせてくれました。そんな最愛の父が事故で亡くなったとき、わたしは自分自身その悲しみをどう表現したらよいのかわかりませんでした。
まわりの大人たちはみんな泣いていましたが、七才のわたしは父の死という現実を理解することができなかったのです。それから数日間わたしは仏壇の前に座り、父の遺影を一日中ながめているだけでなにもしなかったそうです。
以後わたしは誰の葬儀に参列しても涙を流したことがありません。父が死んだときに泣かなかったことが心の片隅に引っ掛かっているのかも知れません。yosimiさんはご主人が亡くなったとききっと随分泣かれたでしょうね。でもそれはとても幸せなことだと思います。
アダムスキ−は感情のバランスの重要性を説いていますが、でも本当に悲しいときは涙を流すほうがいいと思います。その後に自己を見つめなおしてゆっくりと歩きだせばいいのです。

このような個人的な書き込みは、このBBSには似合わないと思うので今回限りにします。
                       ごめんなさい。


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