投稿者 Ledの教え子 日時 2001 年 1 月 17 日 18:29:01:
回答先: 光速の壁、ニュース、おはやめに 投稿者 スターダスト 日時 2000 年 6 月 08 日 11:54:32:
知ってる人にはゴメンなさい。
知らない人だけ読んでね。
陽子(慣性物質)の加速実験が行われ陽子の質量が13倍になったことは既にご存知だと思います。
このとき計測された速度は残念ながら光速に及びませんでした。
実験を開始して順調に陽子の速度が加速されて行き光速に近付いたころから計測速度は上がり難くなり最後は幾らエネルギーを加えても殆ど上がらなくなりました。(やはり光速の壁は破られないのか?)
実は、このとき光速の壁を破っていました。(真実です)
一般に我々が光速(30万km/s)を考えるときガリレオ方式の値を指します。
つまり、距離 * 時間であり、距離と時間は速度が変わっても変わらないと考えています。
光速の壁の意味を考えるときガリレオ方式の30万km/sを意味します。
ところが、実際に計測される値は光の伝達速度によって影響を受けているのです。
その為、実際に速度が上がっていても計測値は30万km/sに近付くだけで一向に30万km/sに到達しません。
これは、光の伝達速度によって影響を受けた結果進んでいる陽子の実際の距離が縮まって計測されているからです。
その為、本来の速度より小さな値を示しその結果質量が13倍になると言う計算ミスを犯していただけのことでした。
ローレンツによって見た目の速度に変換する公式は有名です。
この手の公式は光速(30万km/s)を無限大として光の影響を補正したものです。
つまり、計測機器で計測していた値はローレンス方式の値だったのです。
ですから、ガリレオ方式の値に計測値を変換すればよかったのです。(実際の距離は縮まないからね)
そして、ガリレオ方式に変換した値は既に光速(30万km/s)を超えており
その値で質量を計算すると質量の変化はないのです。
更に、光速実験をしているとき陽子が光速を超えたってことは、見方を変えれば地球が陽子に対して光速を超えたわけであり(速度差に方向はありません)その時に車等の速度計は狂わなかった事実で証明されています。
我々が他の惑星までの距離を計測したとき、対象の惑星の移動速度が光速より必ず小さいのはこのためです。
見た目で計測すると30万km/sを超えられないのはこのためです。