投稿者 読書爺あつし 日時 2003 年 1 月 10 日 22:16:11:
回答先: 自己レスです。 投稿者 shoji 日時 2003 年 1 月 09 日 20:56:59:
|> 久保田真里さんのホームページにあった書簡の
|> 該当部分を自分なりに訳してみました。
|> The Japanese people have a great heritage
|> 日本の人々は偉大な遺産を持っている
|> which I believe very few really know,
|> ごく少数の人のみが本当に知っている
|> but most of them feel within themselves.
|> しかし大部分の人が内部に感じている。
|> 少数の人が真実を知っていて、
|> 大部分の人も感じているといえば、
|> やはり天皇家のことでしょうか。
|> 天皇家が土星人の直系の子孫ということでしょうか。
|> 土星はこの太陽系内でもっとも発達した星だといいますが、
|> その子孫である現在の日本人はどうかというと疑問です。
|> 土星の象徴は秤だそうですが、
|> 日本人も調整能力、バランス感覚があるといわれます。
|> そういった能力はこれからの平和維持には特に必要だと思います。
|> 国連の緒方貞子さんのような人が典型的な
|> 土星人的日本人といえないでしょうか。
|> アダムスキーは日本人がそういう能力に気付くことを
|> 期待してこういう情報を伝えたのかもしれないと思いました。
話はわき道にそれますが、私は過去に出口王仁三郎という人の書物を読んである印象を持ちました。
彼によると、大本教に起こることが日本におき、日本におきることが世界に起きると言ったのです。雛形の原理ですね。事実、大本教が大弾圧を受け神殿が灰となりましたが、そのあと日本が第二次世界大戦で廃墟に等しい様となりました。当時の世界も同様の状態であったと思われます。大本教は日本古来の鎮魂帰神法(ちんごんきしんほう)を用いて他にも様々な予言を発し多くが当たっていたといわれます。
その論理を敷衍すると、幕末に黒船が来て鎖国状態の日本が騒動になり、開国派の大弾圧を経てついには幕府が倒れ新政府ができて近代日本の幕開けとなった歴史が、こんどは地球と宇宙との関係にも当てはまるのではないかと推測できるのです。
こんどは開国ではなく開星ということになるでしょうか。
そのときに、幕末の変動を乗り切った日本人の歴史や体験から何かを学ぶことが出来るのではないかと愚考する次第です。
久保田八郎氏はよく「カルマ」という言葉を用いて、人や民族の持つ「定められた運命のようなもの」を表現しました。おそらく日本人にもそのような「カルマ」があるということでしょう。
読書爺あつし