投稿者 スターダスト 日時 2003 年 2 月 06 日 20:35:01:
回答先: kk 投稿者 jj 日時 2003 年 1 月 27 日 10:08:25:
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|> どうやら人は死なないようです。
おそらくお読みにならないであろうタイミングで申し訳なく思います。
人は無限な存在ですので、本当の意味で死ぬことは不可能です。
ただし、肉体的に死ぬことにより、それまでの数々の人生に関して記憶喪失になること、これはありえますし、むしろ地球のこの世界では普通のことです。個人が個人の領域のレベルで永遠の記憶を失うことはありうるのです。しかしながら、あなたがもし、宇宙に存在する記憶の貯蔵庫へのアクセスを可能になるならば、あなたの過去の人生を全て学習することが可能となるかもしれません。あなたが、その記憶を取り戻す時、あなたの純粋な記録は入手は比較的に容易ですが、不順な記憶を手にいれることはかなり難しいことでしょう。大宇宙に不調和な要素は結果の世界では次々に崩壊していきますので、ある程度の覚悟ないしは許容を自分自身に与えることが出来る程に進化した「人」でないと、かくのごとき永遠の記憶にたどりつくことは不可能です。なぜならば、人は過去の記憶にすがりつくからです。永い転生のなかで培われてきた古い体験にしがみつくからです。この性質が人にはありますので、あなたが真の自分に気がついて人生をまっとうできるようになるまでは、過去に喪失した自分を取り戻すことは出来ません。人は進化しなければいけませんので不調和な記憶=想念は、学習が一定のステップに達するまでは与えられないのです。もしも、貴方自身が、ローマ帝国の時代に兵卒として大勢の人を殺した、その手応えや、手にかけた人の苦悶の苦しみをありありと記憶していたとして、はたして、あなたはその思いでに絶えられるでしょうか?恩寵により、古い記憶は封印されます。あなたは自分自身の罪を自覚的な記憶からは切り離すことが可能です。もともとそういうふうに地球では人生がはじまります。。。。。
あたなも私も、今の人生をせいいっぱいイキイキとして生きていき、宇宙にたったひとつ存在する記憶の海、想念の海に、ささやかな、そして確実に存在する、あなたと私の生きた証しを残していかなければなりません。いつかあなたもわたしも本当の記憶を取り戻す日がくることでしょう。そのときにはあらゆる過去の苦難、苦痛を平然と許容し愛することが出来るほどに、慈愛の生命に同化していることででしょう。
それまでは、永遠の生命のなかで、学びつづけ進化しつづけ、そして達するのです。