投稿者 あつし 日時 2003 年 6 月 11 日 07:40:58:
回答先: Re: 地球の自転 投稿者 稍 日時 2003 年 6 月 09 日 20:46:03:
梢さんこんにちは。
>一応悪影響が少ないというのを聞いて安心しまし
>た。
>でも地球の自転速度に変動があるのは本当だった
>んですか・・・
また新たな映画が出るということで楽しみですね。
地磁気の減少が地上に悪影響を及ぼすかどうかですが、
長期的には影響がある、と述べる書籍があります。
カッパブックスの「地磁気の謎、地磁気は気候を左右す
る」川井直人著(講談社No.520)です。
これには過去の地上の氷河期とか温暖期を、その時期の
岩石中に残されている古地磁気の強度や方向との関係から
研究した本です。つまりその本は「古地磁気学」に関する
入門書なのですね。
これによると、地磁気と気候の関係があるといい、時期
的に多少のずれがあるそうですが、地磁気が弱ると寒冷期
に入るなどの法則性があるようなのです。
興味がありましたら、どこかの図書館から取り寄せてご
一読ください。
地磁気強度の変化(グラフあり)
http://swdcwww.kugi.kyoto-u.ac.jp/wdc/Sec4.html
地球回転の変化表
http://jjy.crl.go.jp/Pub/leapsec.html
以下ご参考までに。
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新アダムスキ全集第八巻「UFO・人間・宇宙」(ページ 52)「大掃除は始まっている」より、
問…二六〇〇〇年周期で大変動が発生するというのはいかなる根拠に基づくものですか。
答…科学が推測し得る限りでは──の話です。イエスの時代の周期はいつ終わったか知っていますか? それは一九三九年です。それが二〇〇〇年周期の終わりなのです。多数のキリスト教徒はいまだに新しい周期が始まるのを待っていますが、二〇〇〇年周期は一九三九年に終わったのです。ベツレヘムの星はイエスの誕生のシルシだったといわれていますが、あの星は二〇〇〇年ごとに一度三個の星が三カ月間完全な合になる現象です。(以下略)」
第六巻「UFOの謎」(ページ 95)「・・・この傾きはあらゆる惑星の発達において一定の間隔をおいて発生する周期の一部分だということである。・・・」
第五巻「金星・土星探訪記」地軸傾斜周期にある地球(ページ 20)より「この太陽系中の全惑星が異常な気象状況を体験しつつあるのですが、地球だけは”地軸傾斜周期”と太陽系の変化との両方から影響を受けています。しかし、科学者はこの事実に気づいていません。(以下略)」
第一巻「第2惑星からの地球訪問者」第14章 大母船内での会食と別れ(ページ 313)より「もし地球がその周期を終えようとして完全に傾くならば、今海底にある土地の多くは隆起するでしょう。そうすると、この水につかっていた土地は長いあいだ蒸発し、このためにふたたび常に雲で覆われる状態、すなわち地球のまわりの”天空”をつくり出すでしょう。そうなれば、寿命はまた延びてきますし、地球人が創造主の法則に従って生きることを学ぶならば、あなたがたも一人の肉体で一千年に達することができます。
この地球の傾きこそ私たちが絶えず行なっている観測の一つの理由なのです。(以下略)」
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あつし
|> |> 松本さん、ご回答をありがとうございました。
|> |> 自転速度は、地磁気のゆるやかな減少にそのまま比例しているわけでは
|> |> ないようなのですね。地球自体にも未解明な部分が多いんですね。
|> 松本さん、純さん
|> わかりやすい御回答ありがとうございます。
|> 地球に直接太陽風が来ることはないんですね。映画「ザ・コア」の予告編に地球の磁場が弱ってサンフランシスコに直接太陽光線が降り注ぎ海が沸騰、ゴールデンゲートブリッジが焼けるシーンがあり、それを見てぞっとしてたとこでした。
|> 一応悪影響が少ないというのを聞いて安心しました。
|> でも地球の自転速度に変動があるのは本当だったんですか・・・