投稿者 あつし 日時 2003 年 8 月 01 日 08:31:27:
回答先: 私たちは科学者です 投稿者 純 日時 2003 年 7 月 24 日 01:54:21:
|> We are scientists!
|> って、水戸黄門の印籠みたいにアダムスキー氏が「宇宙のパイオニア」で異星人に言わせたりもしていましたが、未来の地球を進化させるのは科学者であるとアダムスキー氏は強調していました。数学も科学ですが、0の概念を入れたのが間違いだと言っていましたね。他の惑星では9進法だとか。
|> 科学にしろ数学にしろ、素人や子供に分からないような複雑で難解なものはまだまだ青い地球レベルなんでしょうね。昔の逸話にあるように、
|> 入り口を開けると刃物が落ちてくるように仕掛けたワナにかからないためには、落ちてきた刃物をたたき落とす武術の腕を磨くよりも、はたまた刃物から身をかわして避ける反射神経を磨くよりも、戸を開ける前にワナに気付いて簡単に刃物をつまんでポイって捨てるだけの「気付き」があれば子供でもOKなわけで、単純明快なものが一番いいわけですね。
|> 要は、難解になりそうになったら要注意、もっと簡単に考えたほうがイイだろうって思うことかなあ?
|> でもシンプルになることって難しいかもね。
|> 金持ちが天国に入るのは、カネを捨てさえすればいいんだけど、
|> 捨てられる人は少ないってことかな。
科学者というのは実際的な知識をもっている、ということではないでしょうか。
科学者は現実に実験などである現象を発生させることができます。また自然界を(正しく)理解しようとする姿勢を持っています。
生命の科学に記述されているように、彼らは自然界を観察て、それを造った想像主をもっとよく知るように心がけているのではないでしょうか。宗教的ともいえますが、そうした感性が科学を進める原因となるのは面白いことです。
ところで、九進法と十進法の数学上での違いは、あまりないと思うのです。計算機は二進法で演算をしますが、手計算で人間のやることと全く同じことができます。九進法でも同じです。つまりゼロがあるのかないのかで、九進法と十進法が違うのではありません。
「ゼロのない数学体系」を作り、それで自然界の諸現象を記述することができるのかどうか、これは大変な問題です。
ゼロの使用を認めないのですから、グラフでゼロ基点であるx軸やY軸はないはずです。x軸やY軸のないグラフを書けといわれれば書けないことはないのですが、それでもゼロを使った方程式を使わなければ問題は解けません。
しかし、そうしたゼロを基準にした方程式を使うのは規則違反ですから、それらも使えないのです。だとすると現在の教育に慣れ親しんだ我々は全くお手上げの状態ではないでしょうか。
自然界には、宇宙空間でもプラズマ粒子は存在するし、磁力線もあるので、ゼロで記述されるような状態はないというのは本当かもしれないのですが、(りんごの数を数えるのとは違う)それではどうやって、といわれると素人の我々には返答に窮してしまいます。
どなたか、ゼロのない数学で、何かの自然現象を表現してもらえないでしょうか。例えばマクスウェルの電磁方程式あたりからでもいいです。
そんなことは不可能だと普通は言うと思うのですが、そこには、やはり相当に大変な発想の転換が必要だということでしょう。
幼少の頃からゼロのない数学体系を教え込まれていれば、理解は容易でしょうけれど、そうでない我々にとっては、それを理解をするための努力は大変なものだと思います。
恐らくその数学においては、我々の最優秀な科学者でさえ彼らの子供よりも劣るはずです。
あつし