投稿者 佐々木和正 日時 2003 年 10 月 06 日 13:05:46:
去年の10月に磁力線が螺旋になることを思いついてから、
なぜバーグ氏はそこから円盤の推進と制御法を思いついたのかを考えました。
それは今年の5月に答えが出ましたが、改めて考えると簡単でした。
磁石間で二重螺旋になることまで考えつくと、
そこから先、円盤や母船の構造についてはより詳細になってきます。
つまり図面は最終的にはそこまで理解するためのツールとして伝えられているわけです。
二個の磁石の螺旋状力線が互いに入り込んでいく=吸引現象ならば、
力線が互いに入り込まないようにする=反発現象となります。
惑星から放射される螺旋力線に対して、円盤は自らの螺旋の軸となる磁気柱を持ちます。
惑星が地表から上空に向けて放射されているエネルギーに対し、
円盤は下部のスカートから下向きに、同様のエネルギーを放射します。
これは二重の逆回転するリングによって生成されます。
また、惑星が放射する螺旋の周波数に同期できるように、
円盤は下部の3つのギアで生成された静電場を回転させます。
すると、惑星が放射した螺旋力線は円盤の内部を通過せず、
円盤の下部で押し返され、フランジ周囲を通り上空へ逃げていきます。
惑星から放射される磁力線は円盤の内部を通過していません。
つまり、円盤は惑星に対して無重力の状態です。
フランジは風を受ける帆の先端として高振動になるでしょう。
なぜ円盤の上方に"磁気の窓"ができるのかも想像がつくと思います。
ほかにも多くのことが考えられます。
制御の方法としては、
力線の通過割合の変更:回転リングによって生成される静電気量を変える=リングの回転速度を変える
力線の通過割合の変更:ギアの同期周波数を変える=帯電タイミングを変える
船の傾き:ギアの帯電量を変える
などが考えられます。
常々思っていたことですが、円盤にフォースフィールドがあるとはよく言われますが、
それが何なのかという説明はあまりないです。
上の内容を絵に描いてみると理解しやすいと思います。
惑星からの重力という風が、円盤内部を通らずに、下部の静電場で押し返され、
フランジから上に向けて船体近くを通っていく。
円盤にはフォースフィールドを発生する装置などはないでしょう。
結果としてできた電磁気の圧力壁、それがフォースフィールドです。
これは惑星が放射するエネルギーが膨大であることを示しています。
活用できるようになると良いですね。
※
円盤に興味のある方へ向けて。10月と5月の内容をまとめてみました。
これはここでお世話になった方に、些細ですが、感謝の気持ちとして投稿させていただくものです。
また、こんな内容が投稿されたからといって、むやみに第三者に公言しないようにお願いします。
謎が謎のままなのは、それがあまりにも近くにあることを知らないから。
誰にも触れられず、そっと秘めやかに埋もれたままなんです。