投稿者 らむじ 日時 2001 年 3 月 06 日 23:38:48:
回答先: Re: この世とあの世:補足 投稿者 あひる 日時 2001 年 3 月 06 日 22:36:46:
|> *すべての人ではなく、自ら転生を望んで努力する人達と解釈
|> してよいでしょうか?!
|> この方が、私にはしっくりと来るように感じました。
|> ほんとうに、有難う御座いました。
*まったくそのとうりです。
したがって人間が永遠の生命を望むのであれば「宇宙の意識」と一体化する必要があります。
重要な問題をお話します。
人間の意識は二とおりのタイプが混ざり合っていると考えられます。
ひとつは普遍的な「宇宙の意識」もうひとつは「個別化された意識」
です。人間の死に際して、普遍的な「宇宙の意識」は肉体の原子群
の内部に宿ったまま、ふたたび空間の元素に返り再利用されます。原子は破壊されませんし、エネルギ−は不滅ですから。
一方、「個別化された意識」は人間の記憶をのせて新しい肉体に
移行します。この意識の持つエネルギ−は応用されないとゼロになる
可能性があり、つまり消滅するということです。
人間が利用しないものは神が持ち去るという原理は才能においても
個人の生命においても同じです。
もちろん人間の記憶は普遍的な「宇宙の意識」にも記録されますし
空間の原子に内在する意識にも記憶されます。これがアカシック
レコ−ドなるものですね。
「個別化された意識」は個々の人間に与えられたものであり、これが
個性を現します。
ニュ−ズレタ−69号 参照