信念を継ぐ者として

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|> |> C.Itoさんのご指摘は、確かに気になることではあります。 |> 　久保田先生もアダムスキー氏の述べたことが現在の地球の |> 科学では認知されていないことを認めておりました。 |> ただ、それでも仮説として信じる過程が大事であると言って |> いました。また「将来、必ず科学的に証明される日がくる」 |> と久保田先生は言っていたはずです。 |> 「科学的な証明」を他力に頼るか、自力で達成するかはあま |> り問題ではないと私は思います。 |> 　盲信と信念の違いを見分けられるのは、テレパシーしかな |> く、テレパシーの存在を信じられなければ、全て信じること |> はできないでしょう。 |> 　アダムスキー氏や久保田先生が何よりも、想念観察やテレ |> パシー練習を重視した理由がここにあると私は思っておりま |> す。 |> |> 以下に、ご参考として、１９８０年３月８日の久保田先生の |> 「テレパシー解説講義」を引用いたします。 |> なかなか・・・「想念」という言葉は昔からある言葉ですが、 |> これを化学作用だとか物理作用だとかいうふうに普通の人は |> 考えないわけですねえ。そこを私たちは考えているわけです |> から一般人よりもはるかに進歩した思想を持っているとは言 |> えるんですが、しかしそれじゃ科学的に解明できるかという |> とまだ解明できません。解明できませんからこういうことに |> 興味のない、または反対する人たちに「じゃ、科学的にどう |> いう根拠があるか」と言われても私たちは答えるわけにはい |> かないんですが、しかし科学的に根拠がないから私たちは信 |> じることができないんだということになると世の中の大部分 |> のことは信じられなくなってしまいますんで、そういうよう |> なことを言っていたんじゃ人間の進歩がないですから、一つ |> の仮説としてこういうふうなことがあるんだということを信 |> じていくと、この「信じる」というひとつの過程もやっぱり |> 大事だと思うんですね。 |> （以上は「解説テレパシー」（安藤澄雄氏発行）から参照い |> たしました。）