投稿者 瑠璃/佐々木和正 日時 2001 年 7 月 21 日 21:03:26:
回答先: Re: ふと・・・ 投稿者 C.Ito 日時 2001 年 7 月 20 日 22:25:37:
万有引力と同時に万有斥力を仮定する必要があります。
というか、既にそういう意味のことを話されていますね。
私はこの2つをあわせて重力と呼んでいます。
モノがモノ(物体)である以上、
原子は互いに引き合い、
また、同時に弾き合っています。
でなければつぶれてしまいます。
惑星や惑星系についても同じように、ある程度の大きさが認められるとき、
そこには引力と斥力が同時に働いています。
また、遠心力は向心力に対する
「見かけ上の力」(視点置き換えによるもの)です。
よって、C.Itoさんとスターダストさんの述べる「遠心力」は
「斥力」と表現される必要があります。
2つの惑星AB間のラグランジュ・ポイントは
ベクトル演算として、
(惑星Aの引力)+(惑星Bの引力)+
(惑星Aの斥力)+(惑星Bの斥力)=0
となる場所です。