投稿者 スターダスト 日時 2001 年 9 月 16 日 18:59:02:
回答先: 因果と自由意志その3 投稿者 スターダスト 日時 2001 年 9 月 16 日 18:34:43:
松|> 「リベットの実験」
松|> ・我々にとって、意識的な今とは半秒過去のことだっ
松|> た。つまり、我々の意識にはモニタ機能しかなく自由
松|>
意志は幻である。
次の例題ですね。
松本様は、この例題にかなりの
関心がおありでして、
このBBSにおいても
過去ログをひろえば
かなりの情報を拾えると
思います。
私見を申し上げます。
細胞ごとに意思があり
その行動の結果をあとになって
「ヒト」が知ることになる一例では
ないかと思っております。
全ての行動がこれらの特別な
例と同じであるとは思っては
いません。いかがでしょう?>松本様
人間は活動する想念の集合です。
これらの想念のタバを束ねている
最上位階層の心が、「ワタクシ」
ではないでしょうか?
「ワタクシ」と、各細胞の想念活動は
むろん、大きな関連性があります。
アップの方向もダウンの方向も
ストリクトなタイミングでは
非同期に情報が伝わりつつも
全体としてはエラー訂正や
同期情報が流れ、最上位階層では
クロックがあわされ、統合的な
像を結んでいるに違いありません。
また、神経系のみならず
細胞どうしの連絡においては
光速を超えたルートも
存在しうるでしょう。
科学的な発見が待たれます。
また、比較的上の階層である
各感覚器官は、大きな顔をして
心の中で自分の意見を通しがちです。
アダムスキーによって伝えられた
先進の科学の一部は、充分に研究され
なければいけないと思われます。
松|> 「脳波計や磁気脳波計などによる観察結果」
松|> ・脳には2つの発信器があり、同じ周波数でバック
松|> グラウンド脳波を出している。一方の脳波は、感覚
松|>
情報と脳とを結び付けており、もう一方の脳波は、
松|> 脳内の働きを同調させている。この2つの視床発信
松|>
器が同調していれば、意識が現れる。
松|> ・視床内の一つの発信器は、大脳皮質を毎秒40回
松|>
なでている。そのため約80分の1秒より短いイン
松|> ターバルは認識されない。
松|>
・100分の1秒以下の間に2つのクリック音がし
松|> ても、それを聞き分けることはできない。
松|>
・脳が非常に近い間隔で届いた画像を分けることが
松|> できないため、テレビの止まった画像の連なりを動
松|>
く動画として見ることができる。
脳におけるモニタは、本当に不思議です。
ある事件の生中継が行われたとして
テレビ局の調整室では
複数のカメラや複数のマイクから
その映像や音声がとどいていると
想像してみましょう。
具合の悪いことに
届くタイミングが全部違うのです。
これらのタイミングの調整には
遅すぎる情報はカットし、
早すぎる情報は、自動的に遅延させて
総合的な、つじつまのあう
生中継のためのリソースを
編集しなければなりません。
時間の同期が取れたところで
それを放映します。
人体内においてもこれと同じことが
行われています。
これにくらべれば
実在するテレビ局の調整室で
おこなわれていることは
それほど難しい作業ではないことが
わかります。
チャンネルを切り替えるだけで良いのですから。
リベットの実験については
まだまだ不明なところが多く
松本様に、ご教示を仰がなくては
なりません。