投稿者 shimizu 日時 2000 年 10 月 09 日 23:37:24:
１９９４年９月９日１２時頃、私は有志６名と共に那須高原に向かって
いました。この日は、雲ひとつない快晴の日で、前日にＵＦＯ観測会が
あることを主催者であるＨ氏から知らせていただき、偶然にも金曜日の
この日が休日だったことが幸いして、参加をさせていただきました。東
北自動車道の浦和料金所近くのＪＲ武蔵野線東川口駅に待ち合わせを
し、二台の車に分乗して、那須にあるオートキャンプ場へと車は向かい
ました。
とても楽しいフィーリングがありました。参加した皆さんに対しても
敬愛の念がいっぱい湧いてきました。私はＫ氏が運転する車に乗り、後
部座席左に座りました。Ｋ氏はＵＦＯを多数目撃して、写真にもたくさ
ん撮っている方で、車中ではＵＦＯの目撃体験談など宇宙的な話題で話
がはずみました。助手席にはＳ氏が乗り、この小旅行のビデオの撮影を
していました。そうして話を聞いたりするうちにますます楽しくなって
きました。
車が佐野藤岡インターを過ぎると山間部に入ります。少し経ったころ
冗談にも「今上空にスペースピープルが来ているような気がする」など
と無線で前の車に話していると、数分後、車の真上を右から左（東から
へ）に飛ぶ巨大な物体を発見しました。一瞬、ミサイルかと思えるよう
な細長い物体で、飛行機のような翼はなく、一様に長細い形でした。葉
巻型ＵＦＯと呼ばれるタイプに属すると思いますが、葉巻というよりも
普通のたばこのようなスリムさと、前と後ろにあったオレンジ色の部分
が特徴的でした。
私はあまりの突然の出現に、うれしさの中にも動揺は隠せず、それでい
て冷静さを装いながら、無線で前を走っている車に向かって「母船っぽ
いものが見えます」と言っていました。
それにしても何というタイミングの良さでしょう。スペース・ピープ
ルはテレパシーの達人と考えられますが、そうした精神感応を使って
ユーモアを発揮することはここだけの話ではありません。以前にＧＡＰ
横浜支部の仲間で、八ヶ岳の別荘地に泊まりがけで小旅行をしたことが
あります。アダムスキー問題の問題集などを使って勉強会をやったり、
もちろんＵＦＯ観測などをしました。ＵＦＯ観測会では出現しませんで
したが、皆さんとの歓談も一区切りついた深夜に横浜支部の副代表のＭ
氏と共に玄関前で木々のわずかな隙間から見える夜空を向いて軽い気持
ちで、「これから３秒後にＵＦＯは出現する」などと「３，２，１」と
カウントダウンして「０」と言ったと同時に光体が出現したのには二人
でビックリしました。
東北自動車道で目撃した葉巻型ＵＦＯは飛行機などよりは速く、すっ
きりとしたボディーと太陽に反射した金属質の質感は全くの物質であ
り、Ｓ氏とともに前の車に乗車のＦさんが同じものを目撃していますの
で、一個人の幻覚ではないと思います。しかし残念ですが、Ｓ氏が懸命
にその場で葉巻型ＵＦＯを撮影しようとしていましたが、どうしても
ファインダーで捉えることが出来ず、ついには撮影することが出来ませ
んでした。
実はこの目撃に関してインターネット上にアップするため、記憶を呼
び覚まそうと、ＵＦＯコンタクティー誌１２８号に載った同じＵＦＯ目
撃の記事を読み返しました。同時にＳ氏からいただいたビデオを見てい
ますと、当日に何とそこにＵＦＯが写っていることを発見したのです！
現地に到着して私たちはテニスをしたのですが、そこのある場面で
真っ黒いＵＦＯが激しく動いているのを見つけました。ストップモー
ションで一コマ送りするとよくわかります。止まっていたり、同じ所で
大きくなったり消えたりしながら、写っていました。
那須での夜間のＵＦＯ観測は天候が曇りとなって、ＵＦＯの出現を見
ることはできませんでしたが、出だしの好調さがあってそのフィーリン
グが続き、参加してよかったという充実感がありました。