「21世紀の宇宙哲学」を読んだ感想


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投稿者 Tatsuro 日時 2004 年 8 月 01 日 08:59:59:

こういう見方もあるんだなと見てください。
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絶えず多くの想念が素通りしていて、そのうちのごくわずか
しか気づいていないということが印象に残りました。
僕も以前ちょっと別の本を読んだときに
「気づいていない感覚・可能性」のところでかきましたが。
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個人的なもの、非個人的なもの
を区別するということも、最近感じたことなので、
その通りだと感じました。
特に、
恐怖が個人的な状態で、信念が非個人的な状態というのは
なるほどと思いました。
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ひとつの事柄について、あるいは、ある一定の短い時間の中で、
想念が次々に通過して、それを複数知覚するのは当たり前
のことで、それをコントロールしなければならないということ
も印象的でした。
苦痛を減少させるために、催眠術とか恍惚状態とか「意志」
を抑圧する方法にたよってしてしまってはいけない
ということも印象的です。
「感情の奴隷となるかわりに自分の感情をコントロール
するのだ。」
p87第11章「自由意志か自己催眠か」
自分自身を失う必要はないんだと僕も思います。
個人的なもの、非個人的なもの、エゴ、、、
という話とは違うと思うんです。
コスモスさんがおっしゃっていた、「自由意志」のこととも
関係があると思います。
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「たとえば人はなぜ音楽に感銘をうけるのだろう?
...
途中略
...
それは”基本的な感覚”を通じて理解されるからである。」
p96第13章「宇宙の言語」
この基本的な感覚の中にどんな仕組みがあるかということを
僕も考えています。
僕の場合、その仕組みを調べて現象を解明するということ
よりも、いろんな仕組みを知って、何か新しい仕組みを探
すという方向の思考を心がけています。
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わかる振りだけはしたくないといつも思っています。
そして、考えてもわからないこと、体験のないこと、
自分に当てはまらないことは、おいておいて、
自分にできる思考からはじめていこうといつも思っています。
これをするのに、アダムスキー氏の考えは非常に参考に
なります。




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