投稿者 ramu-j 日時 2000 年 10 月 05 日 23:31:17:
今日ここに書くことは、おせっか医のおせっかいです。
アダムスキ−は『生命の科学』で内部の印象に従って生きることが
宇宙的な生き方であると言っています、従って想念観察は重要です。
しかし心が安定していない状態で想念観察をすると、心はいっそう混乱を引き起こします。
宇宙的な生き方を目指す皆さんのために。
スッテプ @
(+5)から(−5)までの10段階のグラフを用意してください。
とても落ち込んだ日は(−5)逆に極端にはしゃいだ日は(+5)
平穏に過ごした日は(0)、それぞれの段に印をつけてください。
この印を線で結んでいくと初めは大きく波を打ちます。しかし3ヶ月も経つと(0)の付近を直線的に進むようになります。最低1年はグラフをつけてください。その後は、頭の中でイメ−ジできます。
この訓練を続けることで、心の中をいつもニュ−トラルの状態をたもつことができます。
自信がついたら次の段階へ進みます。
スッテプ A
想念観察を始めます。
心の中は多くの想念が通過しますので、すべてを観察することは不可能です。最初は1日に3〜5位の想念を観察してみましょう。
大抵何かをする場合2種類の想念が来ます。例えば今から掃除をするとして、ひとつは「いつもちらかしているから今日は特別きれいに掃除しよう。」という考えと、もうひとつは「めんどくさいから適当にしておこう」という考えです。宇宙的な想念と悪魔細胞から来る想念の2種類です。忍耐強く宇宙的な想念を選択していくと、自分でも驚く程変化していくのがわかります。こうして自己改良が図られます。
どちらの想念を選ぶかは人間の自由意志ですが、一方自由意志が進歩の妨げになっているのも事実です。
スッテプ B
自己改良の目的は通常自己の才能発掘したり、宇宙的な人間になるためですが、ここでは真の自己改良について述べましょう。
真の自己改良は「より多数」に「より質の良い奉仕」を提供することが目的となります。従って自己の利益を追求することは含みません。
『円盤同乗記』の中でマスタ−が「鉄が磁気を帯びて磁石となり、より高度な奉仕をするようになる。」とおしゃっています。
鉄が磁気を帯びて磁石となり、円盤の推進モ−タ−に取り込まれてやがて宇宙空間に飛び出す。
真の自己改良とはそのようなものです。
この講座を始める方は1ヶ月おきに経過を報告してください。
あまり早く進めると混乱します。ステップ @を充分実践してください。