投稿者 コスモス 日時 1999 年 8 月 14 日 08:05:57:
想念観察法について私の経験を少しばかり書き込みさせていただきます。
想念観察法の主な目的は、
1.4つの感覚器官のバランスを保つこと、
2.自然界との一体感を持つこと、
3.心(マインド)があらゆるタイプの印象に気づくように訓練すること、
であると思います。
「宇宙哲学」の本には、想念観察は手帳の左側に宇宙的な印象、右側に非宇宙的な印象を
記録する、という説明がされています。
以前に日本GAPで作成された想念観察手帳ではさらに各印象を
1) 万物との一体感(その反対は分離感)
2) 愛、思いやりの感情(その反対は怒り、不満)
3) 希望、充足感(その反対は不安、恐怖)
に分けてチェックするといった記録法が採用されています。
私自身の経験をお話しますと、いろいろ思い付いたことを書き込む練習をまず実行しました。
実際に想念観察をしてみると、個人的なことや非宇宙的なことばかりで嫌になってしまい、
なかなか続きませんでした。
その後、自分の心(マインド)の性格、動きを客観的に見られるようになる訓練であると考え
直して、想念(印象)を細かく記録するより自分の想念を1日に何回チェックできたか回数を多
くできるようにつとめました。
想念観察の工夫については、別の機会に書き込みさせていただきます。
想念観察を続けていますと、心(マインド)の安定感は確かに大きくなったと思います。 ただ
毎日が平静に暮らしていけるわけではありません、およそ2週間に1回くらい奥さんと喧嘩して
います。(娘が生まれてからは口げんか程度ですが)
人間関係(特にうちのかみさんと)は、私自身の心(マインド)の我が強い(ある時は弱気にな
りますが)ので、一体感を保つ(簡単に言うと調子を合わせる)のに苦労しております。
また電子機器の類は人間の精神状態に影響されるように思えます。職場でコンピュータをよく
使いますが、不安感や不満感を持って使っていると機種によっては操作中によくマシンダウンし
てしまうものがあります。最近はパソコンにそのような傾向があると思います。
私の心の安定感とパソコンの動作の安定度は関係があるようです。
単なる思いこみとは考えにくい経験もあります。
もう10年ぐらい前の事ですが、会社の入り口の電子ロックが調子が悪く休日出勤した時に誰
もがロック解除に苦労する「開かず扉」がありましたが、私は1回の操作で開けたことが何度か
ありました。
また時々公衆電話でも調子が悪そうなものを見かけますが、前の人が使えずにあきらめた後、
私が使えるようにできた事があります。(すごくマイナーな超能力、^_^;)
なんかまとまりがないですが、想念観察と心の安定(とその御利益でしょうか)について書き
込みしてみました。