投稿者 みらい 日時 2001 年 9 月 18 日 19:43:30:
今回の、テロ攻撃に対して、わが国の政府は、かつてない早さ
で、当事国への積極的な協力を表明しました。
しかし、わが国は石油の輸入の多くを中東に依存している
ことを忘れるべきでは無いと考えます。
かりに彼らテロ集団が、わが国を敵として見る事態となれば
石油の買い付けに中東に入ろうとする、わが国のタンカーを
攻撃する可能性もでて来ることでしょう。
そうなれば、石油の値段は高騰を続け、わが国の経済は瀕死の
状態へと追いやられることでしょう。
さらに、中東の主要な油田に対しての爆破の可能性も有ります。
また、当事国に置いても、報復に対する新たな報復の危険に
見舞われる状況も予測されます。
さらなる過激なテロ行為として、当事国やその同盟国の原子力
発電所やその関連施設などがターゲットになることも視野に
入れて置く必要が出てくるかも知れません。
これらのテロを防止する手立ては、鎖国しか無い様にも思えます。
この国際時代に、はたして鎖国することが可能でしょうか!?
十分な熟慮が望まれます。
”全世界が、人種、宗教、身分によらず
幸せで有りますように・・・”