投稿者 コスモス 日時 2002 年 10 月 25 日 06:02:13:
善でも悪でもないテレパシー体験の実例です。
私は昼休みに社員食堂で昼食をとることにしています。
セルフサービスなので、おぼんを持って、給仕の人からどんぶり飯と
みそ汁とおかずを受け取り、食券を渡します。
適当な席に座り、食べ終わったら、食器洗い場へ自分でかたづけるの
です。
先日、私が定食を食べていると、目の前の席に、ある人(同じ会社の
社員)が座り、同じ昼定食を食べはじめました。
その人は急いでいるらしく、かなり早いペースで食べ、数分でおかず
がなくなり、ごはんとみそ汁もあとわずか、という具合になりました。
私は、その様子をボーと見ながら、いつものペースで食べていました
が、急に前の人の食べているごはんとみそ汁の残りを、おかずの盛っ
てあった皿へぶちまけたくなりました。
別に全く顔見知りの人ではなく、その人に悪い感情は持っていません
でしたし、イタズラしたくなった訳でもありません。(^^;
そのイメージがわいた理由はすぐわかりました。
前の席に座った人は、私が思いついたイメージどおりに残りごはんと
みそ汁を皿に捨て、席を立ち、おぼんを持って食器洗い場へ急いで歩
いていってしまいました。
単にその人が考えたことが、私に伝わり、あたかも私自身がその行動
をしたくなったと感じただけのことでした。
まったく役に立たないテレパシーの実例ですね(笑)
テレパシーを善と悪という区別(考え方?)で扱えるのでしょうか?
私の体験から考えると、私は他の人からイメージを受け取ったとき、
自分の考えと区別できません。
もし受け取ったイメージが、いわゆる善または悪にあてはまる行為や
考えに相当しても、自分では「そういう行為や考え方もありうるな」
と思うだけです。
この会議室は、テレパシーについて、なんとなく難しい話題が多いよ
うな感じがします。
私たちは、日常生活でほとんど当たり前の(考えや行動)のイメージ
を受け取っているのですが、それに気づかないだけだと思います。
ごく日常的なテレパシー体験「何の役にもたたない(笑)」を書いて
みてはどうでしょうか?