投稿者 スターダスト 日時 2004 年 2 月 29 日 23:49:01:
アダムスキー哲学とは無縁なことがらとして
電磁波が人の想念に影響を及ぼすかについて簡単に述べておきます。
電磁波の一種である太陽光を頭にあてても影響はでません。
（よほど強い光の場合はむしろ日射病で死んでしまいます）
電磁波の一種であるマイクロ波を頭にあてたら死んでしまいます。
（誰も電子レンジの中に自らの頭をつっこみません。脳組織の一部が沸騰してしまい熱変性をおこし、死んでしまいます）
電磁波の一種であるＸ線を頭に許容量以上にあてたら死んでしまいます。しかし十分に弱いＸ線ならば医学的な診断に使えます。レントゲン写真は多くの人を助けています。しかしＸ線で人の想念に影響を与えることはありません。
電磁波の一種である赤外線を頭にあてたら暑く感じます。赤外線コタツの中に頭をつっこむのと同じです。程度の問題ですが極めて強い赤外線をあてたら人間は死んでしまいます。
電磁波の一種である紫外線は、お肌に悪いかもしれません。肌が焼けるだけで済むことも多いです。
電磁波の一種であるテレビやラジオやハムの電磁波。
日常生活で空間を満ちていますが人体には影響を与えません。
特殊な変調を周期的に行う事で大脳に刺激を与える光。
ポケモンでニュースになりました。かわいそうな子供達が
まいってしまいました。これはヒドイ。
【いずれにせよ】人間の頭脳の思考や想念に対して
影響を与えて他者の想念を伝達することは、、、
電磁波についてはありえないことです。
電磁波の強度により脳のみならず身体全体に破壊をもたらす
ことはありますが、それは、魚を電子レンジで焼くのと
似たようなものです。
人間の想念の情報の密度を運搬しようとするならば
それは電磁波には荷が重いのです。
人間の想念の情報密度は極めて莫大です。
アダムスキー哲学によれば、想念は、
まだみつかっていない
波動であり、（と同時に）
（なんらかの意味で比喩的に言われる）
チャージされた粒子でもある
媒体によって運ばれます。
これらは電磁波ではありません。
なお、脳から電磁波が出ている事は
まぎれもない事実であり脳波計も
医学で役にたっていかとは思います。
しかし、脳から出ている電磁波は
きわめて微弱であり、人から人へ情報を伝えようにも
あっというまに減衰してしまいます。
この微弱な電磁波を精密な計測器で調べる、、
ということが脳波計の原理です。
しかしここで計測される電磁波は、
大脳の中で発生していることを正確に把握できるものでは
ありません。
たとえていうと、スリガラスごしに、何かを見ているような
ものです。
向こう側が明るいか暗いか、あるいはボンヤリとした
なにかがある、、ということまでは判明するのですが
具体的に何があるかまで描写できないのです。