投稿者 Junichi 日時 1998 年 7 月 01 日 21:52:28:
回答先: ねずみをなんとかしたい 投稿者 野崎 大輔 日時 1998 年 6 月 29 日 14:17:25:
> 新潟に住んでいます、野崎といいます。
> 一つ相談があります。去年の冬からねずみの害で困っています。
> 今までは、屋根裏だけでしたが、とうとう昨日、台所に現われました。
> このまま、放っておくわけにもいきませんし。
> で、ひとつ思いついたことがあるのですが、宇宙思念で何とかできないかな?
> と、思っています。でも、自分のことではないですし、効き目は
> ありますでしょうか?
> 皆さんなら、どうしますか?ご意見おねがいします。
野崎さん、こんにちわ。新潟情報大学の方でしょうか。
私の両親も新潟出身です。ときどき両親の実家へ帰っては、自然を満喫します。
野崎さんは、以前に、害虫に関して記事を書いた方だと思います。
今回はネズミだということで、いろいろと大変ですね。
たぶん私も以前と同じレスを返しそうなので、そちらの方をご覧いただければと思います。
自然界に存在する生命体は、小さい物から最大のものまで、同じ生命の海の中に住んで
いて、それぞれに何らかの有用な働きをなしています。それで、その生物の存在価値がある
はずですが、通常私たちの知性は、エゴイズムが主体となっているので、その価値に気づき
ません。
しかし、もともと万物の創造主がそれらの生物を造ったので、同じ被造物である人間は、
それを非難することは出来ないのではないでしょうか。
それで、私たちはネズミに対しても愛情を注がなければいけないと思います。
おなじ「神」により創造されたものだからです。
ネズミを愛し、ゴキブリをかわいがりましょう。
しかし、ネズミに居着かれて困るのであれば、ネズミの食物を家の中から無くせばよいわ
けです。
米国のルーサーバーバンクという人は、植物の品種改良に天才を発揮した人でした。
彼は、サボテンに愛情を注ぎ、毎日、恐れなくても良いという想念を吹き込んだのでした。
すると、サボテンは外敵から身を守るための「棘」を無くしてしまったのでした。
彼は、愛情を注ぐことだけで、棘なしサボテンを造ってしまったのです。
地球は「棘のあるバラ」に象徴されていると言われます。私たちの貧弱な想念によって、
現在のような世界ができあがってしまったのだと考えると、地上の管理者として、ふさわし
い人間になるには、やはり、自然界と被造物達への愛情をもっと持たなければならないと
考えます。
つまり、自分の周囲に具合の悪いものがあれば、それは私たちの想念の産物と考え、
私たちの思考を再点検してみるべきでなのでしょう。
キリスト教の天国の象徴として、ライオンと牛が共に藁を食べている光景がありますが、
その状態に至るには、人類が自然界に注ぐべき愛情は膨大なものがあるはずです。
事態は一丁一席には改善できなくても、少しずつでも改善すべく努力を続けるべきだと
思うのですがいかがでしょうか。
Junichi